kindle本を出します~お名前、サイトなど掲載いたします~協賛のお願い

kindle本を出します~お名前、サイトなど掲載いたします~協賛のお願い
私が代表を勤めているNPO 法人Reジョブ大阪は、これまでイベントやSNSなどを中心に、当事者の社会参加活動・障害の啓発活動をおこなってきました。
しかし、今年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、イベント開催が厳しい状況です。
そこで、今年度の活動は、出来る限りオンラインで展開していくことにしました。
障害の啓発活動の一つとして、kindle出版を企画しましたので、お知らせします!

初年度に『知っといてぇや これが高次脳機能障害やで』のkindle出版をした際には、POD(オンデマンド)とkindleで、約900冊を販売しました。私たちのこの活動に賛同していただけると、嬉しいかぎりです。

この本の基本コンセプト

私が数年暖めていたコンセプトです
障害をもって生きる人や家族からの学びを伝え
当事者や家族だけでなく、先行きが見通せない中で不安を抱えて生活している人に対して、
明るい希望につなげる
一人の言語聴覚士としての経験、必要な知識をベースに、病気や障害にフォーカスするのではなく、当事者やその家族のエピソードを元に、人となりをエッセイ形式で綴っていきます。
このコンセプトが決まった時、表紙はこの人しかいない!!と連絡
明るくて愛溢れる女性で、イラストからも彼女のお人柄が溢れています。
以下、5テーマについて、5冊を9月から随時出版します
(1)言語聴覚士の仕事内容について、患者さんとのエピソード
(2)高次脳機能障害について、当事者インタビュー
(3)失語症について、当事者インタビュー
(4)嚥下障害について、支援者のインタビュー
(5)意思決定支援について、インタビュー

企画意図と背景

リハビリをしても完全に元に戻ることが少ない障害を抱えた人が、社会生活を送るには、社会の認知度を上げることが必須ですが、
しかし、これまでのNPO法人での活動を振り返ると、現状の問題だけを訴えても、病気や障害が「他人事」であったり、また「暗い」気持ちになるなどで、一般の人に知ってもらうことは非常に難しかったです。
さらに、当事者や家族は決して暗い生活を送っている人ばかりでなく、前向きに人生をあゆみ直している人もたくさんいます。こうした人からの学びはとても大きく、多くの人に勇気を与えるのではないか思っています。
この本では、病気や障害にフォーカスするのではなく
困難に出会った時に、どうやって前向きに生きてきたのかや、
完全に治らなくても良し、新しい人生を歩んで行こう、完璧でなくていい、工夫して人生を歩む
こうした当事者や家族の「人となり」について、ライトエッセイで描いていきます。

読んでほしい人たち

  • 同じ障害を持った当事者や家族
  • 言語聴覚士の仕事について関心がある学生
  • 若手の医療や福祉に関わる人
しかし、今回、チャレンジとして狙いたい本命は
 日々の生活で息苦しさを感じている人。先行きが見えずに不安を抱えている人 
です。

出版にかける思い

「生きているだけで丸儲け」「生きていれば道が開ける」
読者にそう思ってもらえる本にしたい。
そして、障害があることが、その人の個性、オリジナルコンテンツで社会に役立つと
インタビューに参加した人に実感してもらいたい。

協賛のお願い

多くの人に読んで頂きたく、価格を抑えて販売する予定です。
利益の一部は、インタビューをした当事者は家族に還元します。
ここに、協賛していただけると幸いです。

支払い方法

リジョブのサイトよりクレジット決済。または郵貯銀行に振込み

協賛のお礼

【3000円コース】
kindleにお名前を掲載します。
その際、サイトやブログなどのリンクを貼ることができます。kindleなので、そのリンクをクリックするとすぐにサイトなどへ飛ぶことができるしくみになっています。お名前の部分に簡単なコメント、肩書きなどを入れることもできます。
【5000円コース】
上記条件に加え、NPO法人Reジョブ大阪のサイトにもバナーを貼れます。

お申込み

こちらのフォームよりお申込みください。
皆様のご支援を、お待ちしております。どうぞよろしくお願いします。

最後に

私自身が、この数年、働き方を変えたこともあり、本当に大変な時期がありました。心が挫けそうになったことも何回もあります!その度に、支えてくれたのは、当事者や家族さんなのです。この数日、本当の大変な事態が発生したのですが、今回も救われました。心から感謝です。

脳卒中や頭部外傷など、生命の危機を乗り越え、障害を抱えながら生きてきた人達からの学びと勇気を届けたいと思っています。

私のプロフィールはこちらをご覧ください。

私の活動をご紹介

 

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