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あなたは何が気になる?何が不満?自分を知るワークNo1

あなたは何が気になる?何が不満?自分を知るワークNo1

私は言語聴覚士として18年病院に勤務し、その後、NPO法人Reジョブ大阪とオンライン言語リハビリ「ことばの天使」の代表を務めている。病院勤務と並行していた時期もありますが、コロナをきっかけに完全に独立、いちお、女性起業家という立場になりました。 これまでただ追われるように日々を過ごしてきたのですが、今年はこれを改めたい...Read More
失語症がある人の家族の気持ち~言語聴覚士のお仕事~

失語症がある人の家族の気持ち~言語聴覚士のお仕事~

2019年からオンラインで言語リハビリ(ことばの天使)をしています。ご利用される方は、在宅(自宅または施設)で生活されている失語症や高次脳機能障害がある方です。もちろん家族と同居の人もいれば、別居の人もいます。 2018年に立ち上げたNPO法人Reジョブ大阪でも、月1回、失語症や高次脳機能障害がある人も、家族も、支援職...Read More
失語症・高次脳機能障害がある方に希望を伝えたい~言語聴覚士のお仕事~

失語症・高次脳機能障害がある方に希望を伝えたい~言語聴覚士のお仕事~

私は2021年2月から失語症・高次脳機能障害の方の就労をテーマにしたインタビュー冊子「脳に何かがあったとき」を毎月発行している。もともとは、言語聴覚士として、医療や福祉で取りこぼされている軽度の人たちの課題を調査したいという思いがあった(これは2018年に研究申請したものの、あえなく玉砕・・)それから紆余曲折あり、今に...Read More
働くことの意義~言語聴覚士のお仕事~

働くことの意義~言語聴覚士のお仕事~

年末年始は実家に帰省し、初詣に行った。3日には大阪に戻って、ここでも初詣に行った。 人の賑わいが、あまりにも違っていた。帰省先で行った神社はとても歴史的なエピソードがある神社なのに、閑散としていたが、関西の神社は人混みがすごかっただけでなく、関西では子供の人数もすごく多かった。 人の賑わいがあると活気があってよい、こち...Read More
生活習慣病は意思では治らない~言語聴覚士のお仕事~

生活習慣病は意思では治らない~言語聴覚士のお仕事~

脳卒中と言えば、生活習慣病。厚労省がかなりがんばったおかげで、ほとんどの人は、この2つをセットで知っていると思う。脳卒中=生活習慣病では決してないのであるが(ここ大事!)、生活習慣病があると脳卒中のリスクは確実に高くなる。さて、この生活習慣病というネーミング、素晴らしいと思う。ほとんどが生活の習慣が原因だからだ。たしか...Read More
言葉はその人の無意識を表す~言語聴覚士のお仕事~

言葉はその人の無意識を表す~言語聴覚士のお仕事~

私は言語聴覚士になって、もう、どれだけの人とお会いしてきたのだろうか。病院に勤務しているときは、患者さん、家族さんだけでなく、職員もたくさんいる。こう考えると、すごくたくさんの方とお会いして、そして話をして来たな・・と感慨深い。 言葉の裏にある言い訳 言語聴覚士という仕事は、コミュニケーションが苦手になった人を支援する...Read More
行動しない人へ「失われた過去よりも、得られない未来のほうが惜しい」

行動しない人へ「失われた過去よりも、得られない未来のほうが惜しい」

私は言語聴覚士として、20年以上、脳卒中や頭部外傷による後遺症がある人、またはパーキンソン病などの進行性疾患の方に対して、コミュニケーション支援を行ってきた。そして2018年にNPO法人Reジョブ大阪を、2019年にオンライン言語リハビリを事業化した。ま、起業の勉強もせずに行動したものだから、数年はぐちゃぐちゃだった。...Read More
失語症がある人の復職率は8%と聞いて諦めている人がいるのではないか?~言語聴覚士のお仕事~

失語症がある人の復職率は8%と聞いて諦めている人がいるのではないか?~言語聴覚士のお仕事~

失語症・高次脳機能障害症がある人の、退院後の生活を当事者や家族の方にインタビューをして、毎月冊子にまとめています。この取材の応じて下さる方は、みなさん、同じ立場の人たちに、何か参考になれば、光になればという気持ちをお持ちの方が多い気がします。 冊子「脳に何かがあったとき」交流会を開催しました インタビューは1時間~1時...Read More
未来を担う子供に支援をしてほしい~ワーキングマザーの知恵~

未来を担う子供に支援をしてほしい~ワーキングマザーの知恵~

今年、養護施設に通う子供が進学を希望したときに、資金を提供する団体「西脇基金」のチャリティにご縁があって参加した。そこで聞いた衝撃に数字が 1945年終戦後、戦災孤児になった子供たちの数よりも、今、家庭で養育が受けられず養護施設などにいるお子さんの数のほうが多い ということだった。日本全体の人口が違うので、一概に比べら...Read More
子どもの高次脳機能障害とは?理解と支援の必要性

子どもの高次脳機能障害とは?理解と支援の必要性

今回は、子どもの高次脳機能障害についてです。 この障害は、6ヶ月から学童期までの子どもたちを対象としており、成人とは異なる疾患です。 原因としては、頭部外傷、脳炎、脳症、低酸素脳症(例えば、溺れることが原因)、そして小児でも脳梗塞や脳出血などの脳血管障害が考えられます。これらの脳損傷の治療を受けた結果、後遺症としててん...Read More

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