予定と予算を一緒に立てる〜行動予定編〜ワーキングマザーの知恵

予定と予算を一緒に立てる〜行動予定編〜ワーキングマザーの知恵
昨日はお金について書きました。お金に関する教育方針、家計簿の付け方等は、それぞれのご家庭独自のやり方があると思います。まずは家族で話し合ってみるということが大事だと思って書きました。
そして今日は行動予定についてです。この予定あるからこそ予算なのですね。わくわくすることで埋めちゃいましょう!

子供の夢を妨げないで

予定を立てるときに多くの親がしてしまう過ちは、無邪気な子供の夢を非現実だと言って妨げてしまうことです。もちろん悪意があるわけではありません。親自身の考え方に制限があるからです。
  • そんなことできるわけないでしょう
  • 我が家では無理
  • あなたじゃ、無理よ、しっかり考えて
こんな言葉を自然に入ってませんか?それこそ脊髄反射レベルで。
お正月ですから肩肘はらず、子供にのびのびと夢を語らせてあげましょう。その中から
  • これは絶対にやろうね
  • これはできたらいいね
  • これはできたら凄いよね
そんなふうにランク付けして、ある程度、現実を抑えつつ、子供の夢を妨げない言葉かけができるといいと思います。私たちが生きてきた時代をこれからは大きく変わっていくのです。親の意見が正しいという保証はないのです。

ワーキングマザーの方へ、目の前の子供との時間を大切に

もしお子さんが小さければ、ぜひ一緒にいる時間を最優先で確保して下さい。お仕事しているからこそ、子供との時間を優先してあげて下さい。私が働き始めた頃に言われたアドバイスが「とにかく参観日、学芸会、試合などハレの日は必ず駆けつけること」です。子供が、もうお母さん来なくていいよと言うまで、最優先で予定をブロックしてあげてほしいと思います。
こちらの本にも素晴らしいことが書いてありましたので、ご紹介します
昔ホワイトハウスで開かれたCEOのパーティーに、女性で私だけが招かれたことがあります。でもその日は娘が初めてサマーキャンプに出かける日で、娘はキャンプに行きたくないと言っていましたで、私は思ったの。ブッシュ大統領は私がいなくても気づかないし気にもかけないはずだけど、娘は私がそばにいたかどうかを一生忘れないだろうって。だからキャンプを優先しました。
エイボンプロダクツのCEOであるアンドレア・ジュング女史のお話です。
いつも一緒になくてもいいけどポイントはきっちり抑えたいもの、ぜひスケジュール帳の最初に子供の行事を入れてあげてください。
もちろん近場でも短時間でもいいので家族とお出かけする予定を定期的に、さらに毎晩、何分かだけでもいいので子供に集中する時間を取ってほしいです。今思えば、本当に変え買いのない貴重な時間なのですから。そして何よりも、日々の中に短時間でも子供に向き合う時間を確保しておくと、母親の気持ちが安定してきます。子育てに自信が持てると思います。
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今年の私の予定、とにかく働きます!

さて子育てが1段落した私は、今年はとにかく働こうと思っています。これまで子育てと同時にキャリアをスタートしたので、なんとなく私って中途半端だなぁと感じてきました。でも、これはこれで良しとして後悔はしていません。
100年ライフを意識して今年がちょうど折り返し地点になります。これまでの働き方は自分のお金を稼ぐため、またはキャリアアップをしたいなど自分のためでしたが、人生後半からは社会のために働きたいなと思います。社会貢献をしてお金を稼ぐ、私の周りにいる先輩の方々は同じことを口にして、行動しています。なので、私も今年から仲間入りします。
お写真は、実家そばの海峡メッセで妄想しているところ。向かいには大学生の息子がいて、彼も今年を妄想中。夢は大きく!そのために、いつも高いところで計画を立てることにこだわっています。

私の活動をご紹介

 

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