再び家計簿記帳!古きよきものが、形を変えて戻ってくる ~ワーキングマザーの知恵~

12年ぶりに、家計簿と再会しようと思います。私は23歳からずっと「婦人之友社」の家計簿をつけていました。
予算を立てると言うコンセプトがとても気に入っていたのです。詳しくはこちら。
若い頃に使っていた方法に「戻る」わけですが、それは懐かしさからではありません。
「古きよきものは、そのままではなく、形を変えて、より深まった姿で戻ってくる」
今の私にとっての家計簿は、まさにそれ。一度手放し、違和感を覚え、それでも残った本質だけが、
今の人生に合う形で戻ってきました。
昔の私が書いていたこと
実は、こんな記事を昔書いていました。
「予定と予算を一緒に立てると、お金の不安はぐっと減る。
何に使うかを先に決めることで、気持ちよくお金が使えるようになる」
(2018年1月「予定と予算を一緒に立てる〜お金編〜」より)
今読むと、正直、懐かしい。子どもがまだ学生で(ただし、学費は貯め終えて、気が抜けた頃)、家族を中心に日々を組み立てていた頃の文章です。当時の家計簿は、家族の暮らしを回すための大切な道具でした。
なぜ私は、家計簿をやめたのか
44歳のとき、私は家計簿をやめました。理由ははっきりしています。
予算内で生活することが、窮屈に感じたから。
仕事の形も、家族の関係も、生活そのものが目まぐるしく変わる中で、「この枠組みは、もう今の私に合わない」
そう感じたのです。だから私は、家計簿という仕組みから、いったん離れました。
自由の先にあったのは、「判断疲れ」だった
記録だけの家計簿、いくつもの家計管理アプリ、いろいろ試しましたが、どれも、しっくりきませんでした。
記録はできても、未来の安心にはつながらなかったからです。
「これ、使ってよかったんだっけ?」「あれ?なんでこんなに使ってる?」そんな判断や迷いを、毎回その場でしている自分に気づきました。記録がない生活は、思っていた以上にストレスフルでした。
だから今、違う立ち位置から戻ってきた
いま家計簿に戻ろうとしている私は、2018年の私とは、明らかに立ち位置が違います。
子どもは成長し、家計は「家族を守る装置」から「自分の人生を楽しむ土台」になった。そして、予算を立てると、迷いが減る。管理するためでも、我慢するためでもなく、使うために、先に決める。
今年の予算は、「人生の時間」を先に取る
今年の予定は、もう決まっています。夏には、ドイツに住む娘が帰国します。
そのタイミングで、北海道での2週間ワーケーションと、しまなみ海道を電動自転車で縦走。そして、
月に一度は、1泊の小さな旅。これらは「余ったら行く」ものではなく、私にとって、必要な時間です。
だからこそ、先に予算という“居場所”を用意します。お金の居場所が決まったら、次は時間の居場所ですよね。








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