脳卒中発見が手遅れにならないように〜言語聴覚士というお仕事〜

脳卒中発見が手遅れにならないように〜言語聴覚士というお仕事〜

今日は金曜日、飲みに行かれる方も多いことだと思います。そのまま酔っ払って寝てしまう、こんな時に、重篤な病気になっていることもあるのです。脳の血管が破れていたり、詰まっていたり、いわゆる脳卒中です。脳卒中のために意識不明になっていても、家族さんからみたら「酔っ払って寝ているわ」くらいに思ってしまって、発見が遅れてしまうケースが多々あります。

脳卒中は一刻を争う病気、早く病院に行けばそれだけ後遺症が少ないです。飲みに行く前には、必ず「目が開くまで一度は起こして」と頼んで出かけましょう。そしていくら体を揺さぶっても叩いても反応がない、いつもよりいびきの音が大きい、そんな時は救急車を呼んでもらうように伝えておきましょう。

こちらのブログも読んでみてください。子供のときに父親が脳卒中になった言語聴覚士さんが、当時のことを書いています→父が脳梗塞を発症。発見した時の様子

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