【登壇者紹介】みんな集まれ!まるっと文化祭 その2
NPO法人Reジョブ大阪は、今年で第6回目になる「まるっと文化祭」を、9月15日に開催します。今日は登壇者の紹介をします!みなさん、当法人が発行する冊子「脳に何かがあったとき」で掲載した脳卒中を経験した人たち(当事者)ばかりです。ある日突然の、病気を経て、今、どのような生活をしているか冊子取材のエピソードを交えてご紹介します。
脳卒中を経験した3名の講演
登壇する3名は、全員、当事者インタビュー冊子「脳に何かがあったとき」の取材にご協力いただいた方々です。
- 小林純也さん。日本で一番有名な当事者ではないでしょうか。脳卒中フェスティバルという団体を運営、毎年、活動を拡大しています。団体の紹介はこちら→https://noufes.com/
小林さんを取材したのは、ある学会の講師控室。講演の前後に取材しました。「脳フェスは僕にとって趣味なんです。自分がやりたいこと、楽しいことを追求しています」と語っていた小林さん、今年は障害者の就労をテーマに、キャリアランドを開催する予定です。(2023年10月号)
- 西田小百合さん。保健師として復職。「自殺するためにリハビリをした」という衝撃の発言から始まったインタビュー。ライターの徳田さんと私は「それで?」と続きを聞くと、「歩けるようになったら、欲が出た」と、みんな爆笑。病気をしたからこそ、できることがあると、地域住民の健康に関わっています(2023年6月号)
- 中井美内子さん。声楽家。「目の前のコップが言えなくても、オペラは歌えた」という中井さんは、入院中は自身のリハビリを兼ねて、患者向けにミニコンサートを毎日開催していたと言います。オペラ歌手として復帰したあと、高齢者の健康のための「歌のレッスン」を考えています(2024年5月)
冊子はこちらからお買い求めください→ https://rejob.base.shop/
イベント詳細
- 日時:2024年9月15日(土) 10:30~16:00
- 場所:近鉄百貨店文化サロン
- 参加費:500円
参加者には、脳に何かがあったときに、失語症のご主人との生活を描いてている「こゆり」さんの絵はがきをプレゼントします!
18時からはオンライン参加もあります!参加費無料
お申込み
会場もオンライン参加も、以下のリンクから
https://forms.gle/92MmW1QFKDGQgnDj7
次回は、家族セッションと専門職による相談会のお知らせをします。
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