【高次脳機能障害と医療者の役割】私たちにできることって?

【高次脳機能障害と医療者の役割】私たちにできることって?

今回は、高次脳機能障害を抱える方と関わる私たちの役割についてです。

ここまで、高次脳機能障害をもつ方におけるACP(アドバンスケアプランニング)について、ケース検討を交えてまとめてきました。

高次脳機能障害は見えない障害で、本人や家族の希望が一致しないことがよくあります。また、医療従事者が病状を正確に理解できていないこともあります。

 私たち医療従事者は、今の本人の自己決定能力を理解し、生活の問題や将来の展望を詳しく評価し、それを本人や家族、周囲の人が理解しやすい形で伝えることに努めるべきです。
同時に、中途障害による心の問題に留意しながら、高次脳機能障害の回復は時間がかかることを常に心し、粘り強く取り組むことが、自己決定能力の向上につながり、その結果、意思決定支援につながると考えます。
そして、医療従事者の私たちは、本人だけでなく家族を含めた最善の利益について検討し続けていきたいと思います。

私の活動をご紹介

 

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