みなさん、こんにちは。言語聴覚士の多田紀子です。 高知の話、第2回です。前回は「10年前からロードマップを持って動いていた人」の話をしました。今回はその「どうやって」の部分——戦略と理念について書きます。 制度の「穴」を知っていた その方がずっと訴えてきたのは、「今の制度では、...Read More
医療が見極めるべきこと 医療の現場では、失語症なのか、高次脳機能障害なのか、その違いを正確に見極めることがとても重要です。症状の性質が違えば、必要なリハビリテーションのアプローチも異なるからです。病態、つまり体の中で何が起きているのかを正しく評価することは、専門職として決して手放してはいけない仕事だと思っています。 &...Read More
みなさん、こんにちは。言語聴覚士の多田紀子です。 先日、高知県に行ってきました。高次脳機能障害の支援法をつくった方にお会いするためです。 正直に言います。めちゃくちゃ衝撃を受けて帰ってきました。23年この仕事をやってきたつもりでしたが、見えていなかった景色がありました。今日はその話をします。...Read More
約600名が参加した「失語症の日」アンケート 私たちNPO法人りじょぶ大阪は、2020年に4月25日を「失語症の日」として記念日認定していただき、毎年、全国規模で啓発イベントを開催してきました。 2026年4月25日のイベントに合わせて、私たちは事前・当日にアンケート調査を行いました。回答をお寄せくださっ...Read More
「第三者返答」という言葉を聞いたことがありますか?関西学院大学のオストハイダ・テーヤ教授が2005年に提唱した概念で、「話しかけてきた人の見かけの印象などから、意思疎通が問題ないにも関わらず無視して、一緒にいる人に返答すること」と定義されています。 たとえば、日本語堪能な外国人が注文しているのに、店員が隣の日本人に確認...Read More
こんにちは。言語聴覚士の多田紀子です。2026年4月25日は、第7回目の失語症の日記念イベントを開催します。現在、準備中ですので、詳細は少しお待ちください。 さて、失語症のある方の困りごとは、外から本当に見えにくいものです。今回の記事は、「失語症の日」イベント開催前に、新聞記者の方とお話しした内容をまとめました。 障害...Read More