大切な人の健康について真剣に向き合うNo2〜私の行動を変えた本〜
私は読書が大好きです。これまで多くのことを教えてくれたのも本です。ここでは私の行動を変えた本について書いていきたいと思います。
前回の記事で、娘の皮膚炎に対して、本気で向き合う決意をし、食生活を見直したことについて書きました。それでも、食事療法の厳しいところは、結果がすぐに出ないことです。ダイエットでもそう、糖尿病の治療もそう、諸々、数日頑張っても、何か変わるわけではないので、焦るのです!そして、やっぱり薬が便利だし、安心なのですね。
そこで、皮膚炎がひどくなれば、ステロイドを気ままに塗って、そして、またちょっと怖いから辞めるを繰り返していました(これ、典型的なよくない使用方法です)
薬について本当の情報が知りたい!と熱望した時に出会った薬剤師さん
皮膚科の先生に、心から納得できる説明をしてもらったことがありますか?ステロイドを辞めたいというと、「いえ、少しずつやめる方がいいです」とは言ってくれますが、どうしたらやめることができるのか、なぜ使った方がいいのか、このあたりがわからず、なんとなくスルーされた感が否めなかったのです。かたや、ネットなどでは「ステロイド反対派」の情報も溢れかえっていて、「このまま使用していてもいいのだろうか?」と、不安を煽られます。
で、適当に聞いて、適当に使用する。すると先生も症状が把握しにくいのですよ!今となればわかるのですが、きちんと言われた通りにつかって、正しい情報を伝えなかった私も悪かったのです。よけいに適切なお薬を処方してもらえないです。
そこで、きちんとお薬について本当の情報が知りたい!効用、副作用について知りたい!と思った時に、こちらのブログを書いている薬剤師さんとスカイプで話をする機会を得ました。
彼女は本を紹介してくれただけでなく、翌日に送ってくれたのです。なんとなく怖いと思っていながら、学ぶこともせず、結果、医師にも質問することもできず、でした。
治療は医療者と患者の二人三脚
大切な人の健康を守るためには、医師任せではなく、自分から主体的に学ぶ必要があると思います。
こちらが彼女が送ってくれた本です。製薬会社から広告料を取っていないとのこと。中立な見解が掲載されています。
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