シンプルライフは、ルール化・習慣化することから〜私の行動を変えた本〜
シンプルライフに憧れます。仕事やプライベートの活動が、多岐にわたる私は、生活は簡素にしたいと切に願っています。有限の時間をなるべく大切にしたくて、この本を手にとりました。
学んだことは、なんでもルールを決めてしまうこと。著者は、これが徹底しています。
家事をする日、献立の立て方、衣類の管理、すべてルール通りに実行する
一人ですごす、読書する、そうした大切ではあるが真っ先に削減されそうな時間こそ、ルール通りに確保する
人付き合いにも、彼女ならではのルールがあり、それを守る
これまでの経験から生み出されたルールは参考になります。あれこれ悩まずに、淡々とこなしていくことに、実は豊かさがあるのだと思いました。
仕事やプライベートが忙しくて、スケジュール調整が必要な人こそ、ルール通りに過ごすことを意識した方がいいのかも。
50歳からの「人生をシンプルにする100の方法」 (知的生きかた文庫―わたしの時間シリーズ)
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井上 和子
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こちら、勝間和代さんのサポートメールでは「上手な目標設定ができるようになる」をテーマに以下のように書かれていました。一部抜粋します。
24時間の自分の時間の使い方の中で「最低でも、目標に近付くための時間を10時間以上持つ」と決めましょう。
また、仕事の時間以外でも「1日の中で仕事以外の時間の内、3時間は目標に近づくための時間とする」ということを自分のルールとして決めてしまいます。しかも、その3時間は何かとセットになっているとわかりやすいです。1日の決められた時間とか、通勤時間とか、家で寝る前、あるいは朝起きたときから何時間とか、決めるといいでしょう。
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