転んでもただで起きるな!~ワーキングマザーの知恵~
アメリカに留学している娘が冬休みに帰国しました。そして、びっくりする速さで2週間がすぎ・・・
「明日、とうとうアメリカに行ってしまうね」と声をかけた私に対し
「行くのでなくて、アメリカに帰るんだからね」とさらっと返事をする娘。そう言われるとちょっと寂しい気持ちがないでもないが、うれしく頼もしい気持ちがあふれてきます。
転んでもいい、起き上がればいい。たくさん転んで、起き上がり方を覚えよ
私の愛読書にこのようなことが書いてありました。
転ばないようにレールの上の石を取り除いてあげるではなく
転んだ時の起き上がり方を教えよ。いつまでも親が子供のそばについているわけではない
私はずっと大けがにならない範囲で、やりたいことをやらせました。怪我したり失敗したりたくさんあったけど、どれもこれも貴重な体験。いや、ほんとにいろいろありました、笑。でも、失敗の数だけ、起き上がる経験ができました。自分で起き上がる方法も覚えました。そして、いまや
転んでもただでは起きない、せっかくだから何かをつかむ!
こんな感じに育ちましたww
お金がない中での留学ですが
実績と自己アピールでいい仕事をゲット。お金が目的であれば首にならない程度に仕事をこなし、経歴として有利であればそれなりに力をいれ・・いつのまにこんなにたくましくなったのだろうか・・
今の世の中、あれも危ない、これもダメって、小さなかごの小鳥みたいにしているような気がする。かごの中は快適だけど、ある日、えさをあげる人がいなくなったら??怖いよね・・・
子供は成長する!なので失敗しても大丈夫です!!!結構、忘れてますし!!
ただし、失敗したときに責めずに、なんでかな~?どうしたらよかったのかな??と明るい笑顔で、一緒に失敗から学ぶように関わりましょう。失敗した事よりも、お父さんやお母さんに叱られることのほうが傷つくものです。
こちらもお読みください→自立とは何だ
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