言語聴覚士というお仕事 - 言語聴覚士のお仕事 - Page 25( 25 )

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「脳コワさん」支援ガイド 読書会

「脳コワさん」支援ガイド 読書会

私が、起業したきっかけになったのは、鈴木大介さんが書かれた「脳が壊れた」です。 ここにある医療の問題 広くきれいで明るいリハビリ室の中で療法士さんのケアを受けている患者たち。その9割以上は、高齢者なのだ。ここで働くリハビリの療法士たちは、極めて優秀な「子供の発達の支援者」になる可能性を秘めたプロ集団。彼らのスキルは、子...Read More
軽度の失語症者向け「自宅できるリハビリ」日記のすすめ

軽度の失語症者向け「自宅できるリハビリ」日記のすすめ

話がまとまらない、時間がかかる・・軽度の人が会話で悩むところです。 遂行機能という「容量よく」とう高次脳機能が少し低下している場合もあるし、 そもそも「言いたい言語」を想起するのに時間がかかる場合があります。 日記のすすめ 日々のニュースや、エピソードをまとめる これは会話をするときに、要約する練習になります。 失語症...Read More
メモを取るコツ〜失語症と高次脳機能障害者に対する言語リハビリ〜

メモを取るコツ〜失語症と高次脳機能障害者に対する言語リハビリ〜

昨日は、軽度の失語症の方の困りごとについて書きました では、どうしたらいいの?について、今日から書いていきます。 まず、よく言われるメモについてです 言語聴覚士として、たくさんの人を見てきましたが、教科書に書いてある通りにいかない最たるものが、メモです。簡単に「メモを利用しましょう」とありますが、いやいや・・・というの...Read More
軽度失語症の方の困りごと

軽度失語症の方の困りごと

軽度の方から聞く困りごとは「普通に見えてしまう」が最も多いようです。コミュニケーションは相手があって成り立つものなのですが、その相手に「会話に不自由している」ことが伝わらないので、配慮されにくいのです。 問題がないと思われてしまい、「失語症があります」と伝えても、相手が忘れてしまったり、「もう治ったよね?」と決めつけら...Read More
失語症と言語聴覚士~コミュニケーションは大事じゃないの??~

失語症と言語聴覚士~コミュニケーションは大事じゃないの??~

2020年7月9日 日本脳卒中協会より、「脳卒中患者・家族は何に困り、何を求めているのか?」というアンケート調査が公表されました。 結果のポイントとして 治療や制度が分化されており、一貫した支援が得にくい 地域生活におけるリハビリテーションやケアが十分でない 働くことへの支援が不足している 失語症という後遺症に対する支...Read More
発声・発語・脳機能の活性化!失語症・高次脳機能障害・嚥下障害の方向けの音読会をします

発声・発語・脳機能の活性化!失語症・高次脳機能障害・嚥下障害の方向けの音読会をします

毎週金曜日に、週刊セミナーを担当しています。今、参加者の皆さんから感想をもらいながら、内容を検討しているところ 今週の金曜日7月10日19時〜は「音読会」をします。 音読のすすめ 音読は、以前、脳トレで有名になった川島龍太先生の研究にもあったように、黙読とは比較にならないくらい非常に広い脳の範囲で血流アップしするので脳...Read More
当事者の手記より~失行・失認・半側空間無視について

当事者の手記より~失行・失認・半側空間無視について

まず、半側空間無視について、こちらの本を書いた下川眞一さんは 右の被殻脳出血、それも広い範囲だったので 非常に重度の半側空間無視が残存しています。 左側があまり見えていないので、注意して車椅子を使うようにと、何度も言われた。実際の車イスをこいでいると、頻繁に左の壁によく当たった。注意しているつもりが、なかなか治らなかっ...Read More
失行・失認・半側空間無視について「教科書ではほんとにわからない」

失行・失認・半側空間無視について「教科書ではほんとにわからない」

私は2001年に言語聴覚士の養成校に入学しました。当時、学校もできたてほやほやで 関西では、言語聴覚士として非常に草分け的な先生たちが教鞭をとっておられました。 なので、今、思えば非常に有名な先生方に授業を受けていたんですが 当時の私の頭がついていかなかったので、大変もったいなかったと思っています。 この高次機能障害に...Read More
失行・失認・半側空間無視について「言語聴覚士のお仕事ですよ!」

失行・失認・半側空間無視について「言語聴覚士のお仕事ですよ!」

今日から高次脳機能障害の一つの動作にでる症状についてお伝えします。以前こちらのブログを書きましたが、当事者や家族様むけに週刊セミナーを開催しています。このセミナーを開催してる目的は 脳損傷をしたご自身が自分の症状を知ってもらう 当事者中から当事者さんへまたお伝えすることができたら 周囲の人に実はこういう障害があるんだと...Read More
呼吸体操のすすめ~言語聴覚士のお仕事~

呼吸体操のすすめ~言語聴覚士のお仕事~

声が出にくい、喋りにくいという訴えは少なくないのですが、声を出すには 呼吸(横隔膜、腹筋) 発声(声帯の動き) 調音(軟口蓋という、喉と鼻を遮る筋肉) 構音(唇、舌) これらの筋肉が、タイミングよく動く、的確に動くと、言葉として認知できる音(語音)が出ます。呼吸の筋肉が一番大きくて、舌が一番小さいですね。 呼吸を意識し...Read More

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