11月17日(火曜)こちらの配信があります。僭越ながら司会を勤めます。 さて、今回の目的は、医療の現場にいる人に、生活にもどった高次脳機能障害者は、何に困っているのかを知ってもらうことです。偉そうに言っている私も、病院で働いていた時は、リアリティーを持って知らなかった。NPO法人活動を通じて、そして、2019年に病院を...Read More
11月がスタートしました。もう2020年が終わるのですね!あまりの速さに驚きます。 さて、今年のキーワードは「習慣化」でした。ま、飽き性なので継続が難しいのです。そんな中、ようやくできたのが運動習慣です。 週1回、かなりの無理をして加圧トレーニングに通った。ちょっと遠いサロンだったので、お金も時間も、かなり優先度を上げ...Read More
病気や怪我で高次脳機能障害になった人、失語症になった人、 その人達は、全く自分と違う人でなく、ちょっとだけ、ある点についてだけ、脳がうまく作動しなくなったというイメージですね。 鈴木大介さんのいう「脳は情報処理をする器官」であり、「それがうまく作動していない」だけなのです。 胃腸の機能が低下したら、いつも食べられていた...Read More
2020年10月12日に開催された「子どもの高次脳機能障害」の研修報告続きます。大阪市立総合医療センター小児神経内科の九鬼先生による「子供の高次脳機能障害の理解と支援」です。 子どもと聞いてすぐに思うのが「脳の発達過程である」「可塑性に富む」ですね。 成人の場合との違いはこんなにあります!高次脳機能障害のリハビリを考え...Read More
研修報告続きます。九鬼先生も指摘されていましたが、発達障害と高次脳機能障害の区別がつきにくい。 幼少であればあるほど、難しいですね。特に学習障害は、学童期にわかると言われる生来の障害で、6歳以降にわかることが多いのです。しかし、病気や受傷が6歳前であると生来なのか、後天なのか、わかりにくく、ドクターが診断しにくいという...Read More
大阪府堺市にある、なやクリニックは高次脳機能外来を行っています。納谷敦夫先生は、息子さんが交通事故で重度の高次脳機能障害になられたことから、この障害について広く取り組みをされてきました。現在は、親亡きあとを考え、グループホームを作っています。温かい言葉と、温厚なお人柄に惹かれ、この障害に関わる多くの人が、先生のもとを訪...Read More
失語症と高次脳機能障害向けの、オンライン言語リハをしています。言語聴覚士の西村紀子です。今日は、いろんな人に使えるメソッドを! 日々の生活で取り入れてほしいこと まず5W1Hで事実を明確に書いてあるニュースをもとに、要約をします。小説やエッセイなど論理的でないものは難しいです。 短いニュースから、長いニュースまで。初め...Read More