いよいよ明日!失語症の日~言語聴覚士のお仕事~
明日、4月25日は失語症の日です。たくさんの方がこれまでご尽力くださいまして、ありがとうございました。そわそわと、テスト配信の日に練習をしていた当事者の方々も多いようです。それだけこの日を待っていたのですね。クッキーやしおりをつくって準備している団体もあります。コロナウイルスの件で、集まれなかったことが残念でたまりませんが、ネットでつながれる時代の幕開けになることを願っています。
こちらパンフレットです!ご覧になってくださいね。たくさんの協賛、後援を頂きました!
これまで、多くの失語症者の方から「死んでしまいたいと思った」と、言葉が思うように話せなくなった時の心境をお聞きしました。言語って、それだけ大事なものです。でも、再び、言葉を取り戻そうと、前を向いている当事者の方々の姿に励まされてきた言語聴覚士は少なくないはずです。明日は、アナウンサーとして復帰した沼尾ひろ子さん、言語聴覚士であり当事者である関啓子先生から貴重なお話が聞けます。医療や福祉に関係ない方も、ぜひ、ご覧になってください。
今、世界中は大変な状況ではありますが、私たち、一人一人が、できることをコツコツと積み重ねていけば、光が見えてくると信じています。
お礼を申し上げます
協賛していただきました多くの方々
ロゴマークを作成してくださったサーカスサーカスの浅川様
今回、講演を引き受けてくださいました沼尾ひろ子様、関啓子先生
ビデオレターでメッセージをくださった八代亜紀さま
委員として一緒に活動してきたNPO法人失語症協議会の園田先生、立石雅子先生
インタビューをもとに記事を書いてくださった大谷邦郎さん
記事にとりあげてくださった毎日新聞社、神戸新聞社さま
言語聴覚士協会の方々
なによりも、一歩踏み出し、この活動を広めてくださった当事者や家族の方々
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
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