なぜ、言語聴覚士に?

なぜ、言語聴覚士に?

これも良く聞かれますね

なぜ、他の職種でなく言語聴覚士ですか?

なぜ、言語聴覚士を続けているのですか?

大谷邦郎さんのこちらのブログにも書いて頂きましたが、3Kみたいな職種ですが、やりがいはあります!

でも、もっと大事なのは、「ことばと食べる」に関わるって

その人のアイデンティティーであったり、生きる根底のような気がするんですね。

だってこれまで終末期の患者さんを前に、「立って欲しい」とか「腕を動かしてほしい」なんて望む家族さんは、誰もいません!

みんな、お父さんと言ったら少しでも声が聞きたい、最後に少しだけでもを口に含ませてあげたい、ごっくんと飲み込むところを見たい

そんな事しか言わないですよ。なので言葉や食べるに関わる仕事っていうのは、すごく大事なんだなと私は思っています。

残念なことに、介護保険も、障碍者手帳でも、様々な社会制度では「言葉」の障害に対して、軽視されています。

でも、「声が聴きたい」「笑った顔が見たい」それが、さいごの、さいごの、望みではないかなと思うのです。

私の活動をご紹介

すべての人が、自分らしく社会参加できる、自分の力を活かして稼げる「幸福な経済圏」が作れたらいいなと思って活動しています。

  • 当事者の社会参加と家族ケア・啓発活動
    NPO法人Reジョブ大阪
  • スマホやタブレット、PCで!言語聴覚士によるオンライン言語リハビリ
    ことばの天使 オンライン言語リハ
    情報をお伝えする公式ラインはこちら
  • 高次脳機能障害者・失語症の方の就労における知恵。当事者インタビュー冊子はこちら 「脳に何かがあったとき」
  • 本を出版しました!
    現場19年、大阪の元気な言語聴覚士が、患者から学んだ人生の処方箋。
    コロナ禍の中、先行き不透明な時代にこそ、多くの方に読んでほしい!
  • 講演・研修多数
    お問合せはこちらのフォームにご記入お願いします。

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