みなさん、こんにちは。言語聴覚士の多田紀子です。 私はオンラインで言語リハビリ「ことばの天使」を運営しながら、NPO法人Reジョブ大阪という団体で、2021年から、主に脳卒中や頭部外傷で障害のある当事者の方からお話を伺い、退院後の生活における課題と工夫を冊子にまとめてきました。 この事業は、様々なことが大変なのですが...Read More
2023年12月3日、コロナが明けての数年ぶりの会場イベントを開催しました。久しぶりのくせに、いや久しぶりだったからか、割と無謀な計画を立ててしまいました。なんと午前、午後の連続開催です!それも本格的に準備にかかったのは1か月前という(笑)私の辞書には、「あらかじめ」という言葉はない! それでも多くのメンバーのおかげで...Read More
私は言語聴覚士として18年病院に勤務し、その後、NPO法人Reジョブ大阪とオンライン言語リハビリ「ことばの天使」の代表を務めている。病院勤務と並行していた時期もありますが、コロナをきっかけに完全に独立、いちお、女性起業家という立場になりました。 これまでただ追われるように日々を過ごしてきたのですが、今年はこれを改めたい...Read More
2019年からオンラインで言語リハビリ(ことばの天使)をしています。ご利用される方は、在宅(自宅または施設)で生活されている失語症や高次脳機能障害がある方です。もちろん家族と同居の人もいれば、別居の人もいます。 2018年に立ち上げたNPO法人Reジョブ大阪でも、月1回、失語症や高次脳機能障害がある人も、家族も、支援職...Read More
私は2021年2月から失語症・高次脳機能障害の方の就労をテーマにしたインタビュー冊子「脳に何かがあったとき」を毎月発行している。もともとは、言語聴覚士として、医療や福祉で取りこぼされている軽度の人たちの課題を調査したいという思いがあった(これは2018年に研究申請したものの、あえなく玉砕・・)それから紆余曲折あり、今に...Read More
私は言語聴覚士になって、もう、どれだけの人とお会いしてきたのだろうか。病院に勤務しているときは、患者さん、家族さんだけでなく、職員もたくさんいる。こう考えると、すごくたくさんの方とお会いして、そして話をして来たな・・と感慨深い。 言葉の裏にある言い訳 言語聴覚士という仕事は、コミュニケーションが苦手になった人を支援する...Read More