ジョコビッチも!さすがにやる気になった炭水化物制限〜私の行動を変えた本〜
炭水化物制限は、身体だけでなくメンタルも強くする
私は読書が大好きです。これまで多くのことを教えてくれたのも本です。ここでは私の行動を変えた本について書いていきたいと思います。
スポーツ選手が、本番に実力発揮できるように、様々な身体のメンテナンスや、メンタルトレーニングなど行っていることは周知の通り。
ところが、日頃の食事も体調管理に大事なものですが、なんと、メンタル面にも影響があるのです。
糖質制限、ローカーボ食など、最近、炭水化物は悪者扱いです。ほんとかな〜と、いつも思ってましたが、ここへきて、「ジョコビッチ!おまえもか!」の言葉が思わず口をついて出てしまう、そう、彼も、小麦など炭水化物を制限しております。
あるコーチに出会ったことをきっかけに、炭水化物を制限して、食生活をガラッと変えたところ、自病は改善するし、なによりも集中力が持続して、メンタル面が強化されたとのこと。さらに、彼は、東洋医学にも造詣が深く、瞑想やヨガも習慣化していることも驚きでした。
今、なぜ炭水化物が悪者なのか?
炊きたての白米も、ふわふわのパンも、とても美味しいですよね。そして、ついつい主食をたくさん食べて満足してしまいませんか?
炭水化物がいけないんのではなく、食べ過ぎることがいけないのです。
炭水化物は、食べるとすぐにブドウ糖となって血中をめぐりエネルギーとなります。なので、緊急時や食物が乏しい時には最も効率が良いのですが、現在の日本のように食物は豊富、そして運動不足な社会では、むしろ過剰で、余ったブドウ糖は「脂肪と化す!」
また、主食をがつがつ最初に食べると、一気に血中のブドウ糖が上がって高血糖になり、それを下げるためのインシュリンが一気に放出されて、今度は低血糖になることもあります。この血糖の乱高下によって、だるかったりイライラしたり、メンタル面にたくさんの悪影響を及ぼします。
さらに、炭水化物は「安い」ので、外食、中食、ほとんど炭水化物のものばかり。丼物、おにぎり、うどん、ラーメン、パン、ピザ、パスタ・・これら、すべて具材が少しで単品で食べてしまいます。そうです、ほっておいても、私たちは炭水化物が不足することはまずないのです。意識的に減らしても、やっぱり、多く食べていると思います。
みんなと楽しく食べる時は、特例で♪
先日の懇親会で、あきらかにメタボ、だけど健康そうなお偉い方から聞いたのは、
「健康の秘訣は、食べ物を怖がらないこと!そしてストレスを貯めないこと」
そうです、あれもだめ、これもだめといって制限してばかりもストレスです。私は、いつもは1食しか主食を食べません。でも、食事会や、飲み会ではがっつり気にせずに食べます。そして、次の日は、3食主食を抜いて、野菜と果物だけにしています。
この本にもありますが、「人それぞれ」のやり方があるし、なによりも「習慣化する」ことが大事なので、知識を得たら、無理のない方法で取り入れてみるといいかなと思います。
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