言語リハビリ - 言語聴覚士のお仕事 - Page 3( 3 )

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言語聴覚士による子育て相談「面接で緊張してしまう」

言語聴覚士による子育て相談「面接で緊張してしまう」

2003年から言語聴覚士をしていますが、私生活では発達障害がある息子を育てた先輩ママです。 今回は、面接試験で緊張してしまう中学生の息子さんに関する相談にお答えします。 対策はその子の性格に合わせて  今回の相談は、中学3年生の息子が面接練習で緊張し、そわそわしてしまうという内容です。 緊張の程度やその子の性格というか...Read More
Reジョブ大阪開催!オンライン当事者会「まるっと会」~当事者マスターがお待ちしています~

Reジョブ大阪開催!オンライン当事者会「まるっと会」~当事者マスターがお待ちしています~

NPO法人Reジョブ大阪は、毎月1回(第3または第4週の土曜日19時~20時) オンラインで失語症・高次脳機能障害のある方の当事者会を開催しています。 このまるっと会は、だれもが立ち寄れるオンライン昭和な喫茶店をコンセプトにしています。 ふらっと立ち寄って、同じ場にいる人達とちょっとした会話を交わすだけでほっこりするよ...Read More
障害がある人の就労の一つの解であるリモートワーク~言語聴覚士のお仕事~

障害がある人の就労の一つの解であるリモートワーク~言語聴覚士のお仕事~

みなさん、こんにちは!NPO法人Reジョブ大阪&オンライン言語リハビリ「ことばの天使」代表の多田紀子です! 私は病院に勤務したときから、ずーーーと、就労にこだわっていました。一般雇用、障害者雇用、A型、B型就労継続支援事業所を含め、どんな形でもその人らしく働けるように支援したいと考えていました(このあたり、よく質問され...Read More
支援職にこそ知って欲しい「障害当事者の多様な働き方」~言語聴覚士のお仕事~

支援職にこそ知って欲しい「障害当事者の多様な働き方」~言語聴覚士のお仕事~

みなさん、こんにちは!NPO法人Reジョブ大阪&オンライン言語リハビリ「ことばの天使」代表の多田紀子です!生活期にいる失語症・高次脳機能障害の方の支援をしたいと思い、2018年から、病院外で活動を始めました。これまで病院で勤務していた時は、発症はケガから6か月以内の方ばかりなので、機能回復を一番に考えていましたし、その...Read More
【失語症】復職の壁は「不全感」~言語聴覚士のお仕事~

【失語症】復職の壁は「不全感」~言語聴覚士のお仕事~

今回は失語症の不全感について、言語聴覚士の視点から書いていきたいと思います。 オンラインで言語のリハビリを2019年から始めました。 これまで多くの方にご利用いただきましたが、オンラインの利便性を活用し、お仕事をしながらリハビリをしている方も少なくありません。 ことばの障害を抱えている人にとって、お仕事に戻ったらゴール...Read More
【記憶補助の代償手段】病気や事故後の生活を支える方法

【記憶補助の代償手段】病気や事故後の生活を支える方法

さて、最後に記憶障害を補うための代償手段について、言語聴覚士の視点から書いていきます。 今は、スマホをはじめいくつかあります。 ポイントは、病気や事故にあう前の習慣をベースにすることです。 メモを持ち歩く習慣の人だったら、メモ帳にする。いくら便利でもスマホのアプリに切り替えるはおすすめしません。それを忘れちゃうから。 ...Read More
【事故後の記憶障害】冤罪に巻き込まれないための注意点

【事故後の記憶障害】冤罪に巻き込まれないための注意点

さて、問題は、こうして、普通に生活をしてるように見えるのです。そこが問題になります。 記憶があいまいであることが伝わらないので、非常に不利な事態に遭遇します。 例えば交通事故の現場検証。 重症でなければ、ま、警察に「そろそろ警察署まで来てもらえますか?」という話になりますね。 そんなところに、ノコノコと行きます。周囲も...Read More
【思い込みと混乱】病院で起こる記憶の入れ違い

【思い込みと混乱】病院で起こる記憶の入れ違い

記憶障害についての話の続きです。 記憶障害の特徴のひとつとして、あいまいに思い出した記憶を勝手に繋げちゃうということがあります。 奥さんが来た+ベットサイドにお見舞いの菓子がおいてある→奥さんがお菓子を持ってきた、と思い込む。「こんなに食べられへんわ」と思って、看護師さんに「妻がお菓子を持っていたから、どうぞ!」と満面...Read More
【前行性健忘】新しいことを覚えられない辛さと混乱の中での生活

【前行性健忘】新しいことを覚えられない辛さと混乱の中での生活

今回も記憶障害について書いていきます。 多くの人は、新しいことが覚えられなくなった、覚えにくくなった、これを、前行性健忘と言います。 単に、病気や怪我によって、意識障害があったり、注意力が落ちているために、記憶ができない場合もあります。 記憶って、まずは情報をインプットして、それを脳内が保持して、そして必要に応じて引っ...Read More
【子どもの高次脳機能障害】一人の男の子からみる、脳の回復の可能性

【子どもの高次脳機能障害】一人の男の子からみる、脳の回復の可能性

さて、ある一人の男の子を紹介します。 自転車で帰宅途中に、自動車が後ろから衝突。 大きなけがをしました。血の塊を取るために、開頭手術をして、その後、数日間は意識が戻らず、鼻からチューブを入れて栄養補給、鼻から酸素投与です。 意識が戻ったものの、とにかく音を怖がって(トラウマかもしれないし、聴覚過敏かもしれません)、母親...Read More