遠慮しないで「依頼する・相談する」高次脳機能障害と失語症の生活リハ
就労世代で、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、はたまた交通事故や転倒などによる頭部外傷になってしまった人はたくさんいます。そもそもこの世代の人で脳血管疾患の治療のため通院している人は10万人以上!さらに、交通事故では年間3000人が、高次脳機能障害と失語症になると言われているくらいです。
そこそこいますよね!他人事ではありません。
さて、そうした人の中で、これまで第1戦で活躍してきた人、家庭や地域で頼られる存在であった人
苦手です、他人に頼ることが!
でもね、いいんですよ。頼っても。
だって、あなたのお手伝いをすることで、この病気や障害について知ることになる。いわば、先生みたいなものです。
- あ、こうやって麻痺の人はお手伝いしたらいいのか
- あ、会話はこうやって工夫したらいいのか
- あ、こんなことに困っているのか
そんなことを、あなたを通じて知るわけで
いざ、自分の家族、親戚などが同じ病気になったときの心つもりが出来ます。
そして、今ある社会の問題点などに気がつくようになると思います。
そうして、少しずつ、輪が広がっていくのですね。
なので、遠慮せず、これまでの友人、知人に、ちょっとしたお願いをしてみましょう!
あなたの、「ありがとう」の一言が、友人、知人は嬉しいものです。
こちら大先輩のおせっかい協会・高橋恵さん
彼女も同じことを言ってます!彼女のまきこみ力は半端ない!「いいのよ、みんな助け合えば!」です。
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