私が病院をやめて起業した一つが、リハビリ難民と言う問題、詳細はこちら→脳のリハビリ「脳ケアゼミ」 もう一つが、生活にもどった高次脳機能障害や失語症の人に関わりたいと思ったことです。NPO法人Reジョブ大阪で活動しているうちに知り合った多くの生活期にある当事者の姿、悩み、そして生きる知恵は、病院にいる時にはまったくわから...Read More
引き続き、小口将典先生のお話。今日は、意図的な感情表出です。私たちの、原始的な欲求の一つに、ありのままに自分の感情を表現をしたいという欲求があります。赤ちゃんや小さい子供はそうですよね。ところが、成長して、社会性を身に着けていく中で、この人の前では出しではだめ、この場ではダメなど、感情をコントロールして生活しています。...Read More
最近、生活期の高次脳機能障害や失語症のある人との関りが多くなったので、支援職として勉強をし直しています。 今、読んでいるのが、小口将典さん。福祉の哲学ド直球の人なので、医療モデルとは大きく違いますね。まず、「患者さん、当事者」でなく、「利用者さん、ご本人」この言葉の使いかた勉強になるわ。 バイスティックの...Read More
摂食嚥下障害がある人に関わっている方、こんな悩みはありませんか? 食べさせ続けていいのか?またはこの人はもう少し食べられるのではないかと、感覚的に思ったことはありませんか? 本人や家族の「食べたい」「食べさせたい」という希望と、「食べると誤嚥するかも」「生命の危機と隣り合わせ」という、倫理的ジレンマに悩まされませんか?...Read More
子どもの高次脳機能障害についての勉強会に参加しました。ディスカッションになったのは「テストは平均値なのですが、本人、家族にとっては、これまでと違う」というお子さんの評価をどうするか?でした。言動が幼くなったり、ちょっと忘れやすくなったり、ミスが増えたり、なんか、なんかこれまでと違う、上手くいかないというケースですね。割...Read More
こんにちわ。言語聴覚士の西村です。オンラインで言語リハをしています。HPはこちら→くるみの森オンライン言語リハ 事業拡大に伴い、ご自宅でリハをするメンバーを募集します!まず、この事業に関する私の想いを読んでください。 オンラインで言語リハを始めたのは・・ 私が言語聴覚士になったのは2003年です。国家資格になって5年目...Read More
今年前半の目標の一つが、こちら、日本メンタルヘルス協会の基礎コースをすべて再受講することです。 言語聴覚士の仕事をしてるのですが、言語リハだけではほんとに難しいなと思うことが多々あるからです。医療的に正しい(と、思っている)ことでも、患者さんや家族さんにとっては受け入れがたいことがたくさんあります。重度であればショック...Read More