小児リハビリ アーカイブ - 言語聴覚士のお仕事

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話題が飛んでいるように見えるのは、なぜ? ——聞き手がついていけなくなる理由

話題が飛んでいるように見えるのは、なぜ? ——聞き手がついていけなくなる理由

前回は、 彼女が理由を説明しようとする中で、次々にいろいろな具体例を話すので、「結局何が言いたいのだろう?」と、相手に伝わりにくかったエピソードをお話しました。 今回は、なぜ彼女の話が“飛んでいるように見えるのか”その点だけに焦点を当ててみます。 他のことを考えているわけではない まず大前提として、 このような話し方を...Read More
わかっているのに、うまく説明できない ——中学1年生の女の子の話

わかっているのに、うまく説明できない ——中学1年生の女の子の話

「ちゃんと分かっているはずなのに、説明しようとすると言葉が出てこない」 これは、子どもに限らず、大人でも感じることのある感覚です。 今回紹介するのは、オンラインで支援をしている中学生のエピソードです。彼女をもとに「うまく説明できずに、伝わらない」背景と工夫について考えていきます。(個人情報保護の観点から一部内容を変更し...Read More
言語聴覚士が、地域社会に出ていくという選択 ――一緒に、新しい言語療法を考えたい

言語聴覚士が、地域社会に出ていくという選択 ――一緒に、新しい言語療法を考えたい

制度の内と外、そのどちらかを選ぶのではなく、行き来しながら支援をつくる。その一つの実践として、私たちが今取り組んでいることにも触れながら、同業者への問いかけで連載を締めくくります。 言語聴覚士が、社会に出ていくという選択 ――一緒に、新しい言語療法を考えたい すぐに答えが出る話ではありません。 私自身も、まだ模索の途中...Read More
コミュニケーション支援で最も大切なこと:「話したい・伝えたい」気持ちを育てる

コミュニケーション支援で最も大切なこと:「話したい・伝えたい」気持ちを育てる

こんにちは。言語聴覚士の多田紀子です。2019年からオンラインで言語リハを提供しています。当初は成人を対象としていたのですが、2022年頃から小児の相談が増えてきました。先日はよくある音の置換、例えば、「キがチになる」などについて、そして日常生活の中での誤りについて書きました。本日は、最も大事な「話したい気持ち」「伝え...Read More
なぜ日常生活で、音の間違いが続くの?

なぜ日常生活で、音の間違いが続くの?

こんにちは。言語聴覚士の多田紀子です。2019年からオンラインで言語リハを提供しています。当初は成人を対象としていたのですが、2022年頃から小児の相談が増えてきました。先日はよくある音の置換、例えば、「キがチになる」などについて書きましたが、今日は、セラピー中ではできるようになっても、日常生活であまり変わりが見られな...Read More
自費リハビリテーションについて~言語聴覚士のお仕事~

自費リハビリテーションについて~言語聴覚士のお仕事~

2019年にzoomを使用した失語症の方のリハビリテーションを始めました。病院や施設で、言語聴覚士が対面で行う失語症の方のリハビリテーションと比較して、 オンラインでは効果がないこと、オンラインでもできること、さらに言えば、オンラインだからこそできることがあって、そうしたことを学会などで発表したり、ありがたいことに昨年...Read More
言語聴覚士による子育て相談「おかあさんが、おかあたんになってしまう」

言語聴覚士による子育て相談「おかあさんが、おかあたんになってしまう」

 2003年から言語聴覚士をしていますが、私生活では発達障害がある息子を育てた先輩ママです。 子育て経験と言語聴覚士の知識が何かお役に立てれば嬉しいです。 今回は「サ行」が「タ行」になるというお子さんについてです。 発音(構音)の誤り3つのパターン  おこさんの発音(音をつくるための口や舌の動きは、構音動作といいますが...Read More
言語聴覚士による子育て相談「話し出すまでに時間がかかる」

言語聴覚士による子育て相談「話し出すまでに時間がかかる」

2003年から言語聴覚士をしていますが、私生活では発達障害がある息子を育てた先輩ママです。 子育て経験と言語聴覚士の知識が何かお役に立てれば嬉しいです。 今回は、小学1年生の娘の話し始めが遅いことについてのご相談です。  話し始めが遅い原因は、2つのパターンがある  「話し始めるのが遅い」とお母さんが気になるおこさんの...Read More
言語聴覚士による子育て相談「言葉が少なく癇癪をおこします」

言語聴覚士による子育て相談「言葉が少なく癇癪をおこします」

2003年から言語聴覚士をしていますが、私生活では発達障害がある息子を育てた先輩ママです。 今回は3歳のお子さんが、発語が少なく癇癪を起してしまうというご相談です。 言葉の遅れは、年齢でなく月齢  まず、お子さんが小さいときは、成長が速いので、年齢よりも月齢が大事です。3歳でも、3歳1か月なのかで、大きく異なります。 ...Read More
言語聴覚士による子育て相談「面接で緊張してしまう」

言語聴覚士による子育て相談「面接で緊張してしまう」

2003年から言語聴覚士をしていますが、私生活では発達障害がある息子を育てた先輩ママです。 今回は、面接試験で緊張してしまう中学生の息子さんに関する相談にお答えします。 対策はその子の性格に合わせて  今回の相談は、中学3年生の息子が面接練習で緊張し、そわそわしてしまうという内容です。 緊張の程度やその子の性格というか...Read More