子育てにお悩みのママさんへ~ワーキングマザーの知恵~

子育てにお悩みのママさんへ~ワーキングマザーの知恵~
みなさん、こんにちは。このブログでは、この数年、脳卒中後遺症である失語症・高次脳機能障害について書いてきましたが、もともとは忙しく働くママさん向けに、お料理レシピを書いていました。「おうちカフェ」というタブをクリックしてみてください。ワーキングマザーとしての知恵を詰め込んだレシピを掲載しています。

子育てしながら言語聴覚士に

私はもともと大学で、子供の発達について学んでいました。障害があるお子さんではなく、お母さん(養育者)の支援をしたいと思っていたのです。ですが、当時はまだは言語聴覚士は国家資格ではなく、就職先もなく、そのまま一般企業に勤務しました。
その後、出産、育児に専念していたときに、言語聴覚士が国家資格となったことを知りました。当時、2人目の子供は赤ちゃん!次の年に、養成校を受験し、ママさん学生生活のスタートでした。
そんなこんなで、はれて言語聴覚士になったものの、当時は小児の職場がなかった!
そこで、近くの病院、つまり成人分野で、キャリアスタートしたのです。
子どもが小さいと、職場、保育園、自宅が近いことが必須ですので、病院の評判とかどうでもよくて、とりあえず近く!という条件で選びました。なつかしい・・

子どもが成人するまでは、小児分野はやめたほうが良い

私は実家が遠かったので、すぐにおばあちゃん登場!というわけにはいかず、おまけにパパさんはほとんど自宅にいない人だったので(その後、シングルマザーに)、忙しい時や病気の時は、ご近所のママ友や自宅保育をしている方にお世話になりました。
(自宅保育 エスク https://www.eos-f.net/
この保育ママさんが、園長先生の経験がある超ベテランの方で、私の子育て時代のメンターです。彼女は、私の息子が発達障害であることを知って
「この子が成人するまでは、小児の分野は辞めたほうが良い。どうしても障害児を育てているお母さんの気持ちに寄り添いすぎる可能性が高い。支援職は中立でないとダメだからね。
それに、子育て中は、自分の気持ちも揺れやすい」
とアドバイスして下さいました。なるほど・・・と納得した私は、二人目の子供が成人するまでは、小児分野はやめておこうと決意したのです。

言語聴覚士×子育て先輩ママとして

2018年からNPO法人Reジョブ大阪を立ち上げ、2019年からオンライン言語リハビリを始め、成人分野で生涯いくのかなと思っていました。不思議なもので、ちょうど二人目の子供が20歳を超えたころ、小児についての相談が急に増えました。
時期が来たのかもしれないな・・と思って、あれこれ考えてみたところ
言語聴覚士で、障害がある子供を育て(現在、勤務3年目)、シングルマザーで
と3つを掛け合わせると、割とレアキャラかもと気づいた次第です。

言語聴覚士×現役ママとのコラボ

今の親御さんが何に悩んでいるのか、もっと知りたいと思って、オンライン言語リハ「ことばの天使」に在籍している子育てママさんと一緒に、お母さんたちのお悩みにお答えする企画を始めました。
YouTubeでも、Instagramでも、TikTokでも配信していますので、ご覧になってください。
またお悩みがある人はこちらからご相談ください。匿名で大丈夫です!

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