言語聴覚士による子育て相談「おかあさんが、おかあたんになってしまう」

言語聴覚士による子育て相談「おかあさんが、おかあたんになってしまう」

 2003年から言語聴覚士をしていますが、私生活では発達障害がある息子を育てた先輩ママです。
子育て経験と言語聴覚士の知識が何かお役に立てれば嬉しいです。

今回「サ行」が「タ行」になるというお子さんについてです。

発音(構音)の誤り3つのパターン

 おこさんの発音(音をつくるための口や舌の動きは、構音動作といいますが、ここではわかりやすく発音と表現します)の発達には段階があり、「サ行」は6歳代になります。
なので、4歳や5歳のお子さんが、「おかあさん」を「おかあたん」と発音していても、特に問題ありません。

さて、そうした目安の年齢を過ぎても、音が誤っている場合、3つのパターンが考えられます。

①いくつかの音の発音が遅れている。すこし不明瞭である。

②言葉の発達の遅れによるもの。口から発せられる音の問題だけでなく、理解や獲得している言葉の数も遅れがみられる

③知的な問題や言葉の発達に問題がない場合で、特定の音だけが誤って発音される

 よく親御さんが「サ行が間違う」とだけ思っていても、実はすべての音を検査してみたら、他にもあやまって獲得しているものもあったり、そもそもことば全体に遅れがあるお子さんも少なくありません。
また、難聴の可能性もあります。
なので、気になったら言語聴覚士など、専門家にみてもらうことをお勧めします。
特に特定の音だけが誤っている場合は、発音の仕方を学習することで改善します。小学校低学年の頃は学習能力が高いため、短期間で修正できる可能性が高いです。

相談のタイミングは、いつでも良い

 言葉の遅れを気にしている親御さんは少なくないのですが、いつ相談したらよいかとわからないという声も聞きます。
適切なタイミングは子どもによって異なりますので、一概に年齢を決めにくいです。

そもそも、相談は、遅れている原因を探る、またはもう少し様子を見てからでいいなどの助言をもらうことが大切ですから、年齢や月齢を問わず、心配になった時に、相談してよいと思います。
親御さんだけで、どうかな、こうかな?と考え込んだり、ネット検索にはまるよりも、早めに相談し、専門家に判断を仰ぐことをお勧めします。

YouTube動画でもアップしています!
▼▼ぜひご覧ください▼▼

https://www.youtube.com/embed/H7Hp5h_XaCQ?si=lJL8fTgf3_dFITFd” title=”YouTube video player” frameborder=”0″ allow=”accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share

近くに相談する人がいないと言う方、ことばの天使ではオンラインで発達支援も行っています!
こちら初回無料の相談になります↓↓


HPサイト
https://peraichi.com/landing_pages/view/kotobanotenshionline/

公式ライン
https://lin.ee/7GQKUtV

ぜひお気軽にご相談くださいね。

 

私の活動をご紹介

 

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください