自己肯定感を考える!あなたに最も言葉をかけている存在は
今日は「言葉の力」と題して自己肯定感について雑談する会がありました。きっかけはこちらのブログ→自己肯定感が低いってなんだろう
親からほめられずに育った。否定的な言葉を言われて傷ついた。そういう経験がある人は多いと思う。親以外に、先生とか上司とか含めるとほとんどの人が経験してるのではないかな・・
親の言葉の影響力が大きいのは
インナーチャイルド、アダルトチルドレンという言葉がブームになって「あ、わたし、それだわ」と気づいた人いません?
つまり、言葉があるから、実態がないものに、意味付けが生じて、意識できるのです。概念化というのでしょうか。
その言葉がないときは
なんか親が苦手、嫌だ
自分が嫌い、認められないなど
もやもや、これってなんだろう??って感じだったはず。
そして、毒親とか呪縛とか言われだすと、ますます親の影響がでかいじゃん!!って思ってくる。
親は自分が赤ちゃんの時、つまり、言語も思考をもたない時から言葉をかけてくる存在だし、世話をする・養育をするという圧倒的に強い立場にいるので、そりゃ影響でかいでしょ。
もっともたくさんあなたに言葉を浴びせる存在は
しかし、あなたは成長するにともない、言葉を覚え、思考を始める。言語や思考は具体的なものから、抽象的に高度化していく。そして
人と話す、独り言を言うという音声にのせることもあるし、頭の中でぐるぐると音声にならないけれど言葉にしている時もある
つまり、あなたが自分に一番声をかけているのです!!
ここ、変えないと!!
脳は、インプット→認知(脳内で処理をする)→アウトプットの連続なのね。インプットは、痛みとか原始的なものから、高度な情報までいろいろですが、
このサイクルが原理原則!
なので、自分が自分にどんな言葉をインプットしているかって、めっちゃ大事!他人や親じゃなくて、自分なのですよ!
親は、親になる経験なくして親になっている
当たりまえだけど、親は子供を授かって初めて親になっているわけで・・
そりゃ、失敗もするでしょ。初めてなんだもん。
私の、あちゃーーってことたくさんあったわ。でも、唯一、自信をもっていえるのは
お母さんだって、初心者だから、いやなことあったかもしれないけど、ごめんよ
と、素直に思っていること(笑)言ってるし。
自分が親になってはじめて、あ~私の親もこんな未熟な状態で親になったんか、そりゃ、うまくいかないわ。ま、いいか
と、開き直りました。そうすると、ま、関係もすこしずつ良くなるんですよね。
そんなこんな、雑談を「ちゃぶ台会議」と名付けて開催しています。次回は未定(笑)
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