キーワードは「私の仕事」2017年8月に読んだ本

キーワードは「私の仕事」2017年8月に読んだ本

7月はこちら「私が好きなライフスタイル」

8月のキーワードは「私の仕事」です。まあ、一人ブラック企業と呼ばれるくらい働いている私ですが、読書は気楽にしています。こちらに備忘録として書き残しておきます。もし、ご興味ある人がいましたら、楽しんで読んでみてくださいね。

切っても切り離せないお金の話です

こちらは、なんと入院患者さんから借りた本です。なぜお金悩みはゼロになるかと言うと、そもそも世界レベルで考えると、日本に生まれたこと自体が宝くじに当たるくらいラッキーなことを私たち思い出さなくてはいけません。お部屋にもたくさんのものが溢れているでしょ?結局、物もお金も沢山あるのに、何となく不安、なんとなく足りない、そんなマインドコントロールにかかってのかもしれません。まずお金はいつでも何とかなる!と考えを改め、またお金に関して「汚い」とか「欲張り」などのネガティブな考えを捨て、もらえる豊かさは感謝の気持ちで受け取れるようになりたいと思いました。

2週間でお金の悩みがゼロになる魔法のレッスン
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大衆という言葉が匂い立つような本

なんと60年前に書かれたサラリーマンについての本!そして、私が初めて読んだ司馬遼太郎さんの本(笑)です。ここに書かれているような黙々として働くサラリーマンもいないだろうし、寿退社だけをひたすら狙う女性もほどんどいないのではないかしらと思いつつも、なんとなく本質は変わっていないと感じさせる(ちなみに、寿退社を狙う当時の女性が、なんだかたくましく見えるのは私だけかな?)
1番驚いたのが、多くの人が通勤電車に揺られサラリーマンと言う立場で出勤する光景が60年以上前から当然のようにあることです。もうそろそろ終わりを告げてもいいのじゃないかな。この本の中には、お勤めしながら副業を勧めている箇所があるではないですか!会社をやめることを見据えて準備をしなさいと。サラリーマンになりきれなかった司馬遼太郎さんならではの視点かもしれません。

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料理研究家は時代を反映する?または時代を創る?

台所から女性が解放されることをもう少し先のことかもしれません。女性と台所が切っても切り離せないもの、その台所を引っ張っていくのが料理研究家です。ここには二大巨匠とも言われる小林カツ代さんと栗原はるみさん以外にも15名の料理研究家が登場します。もちろん男性の方もいます。ブームとなる料理研究家のお料理は、時代を反映していてとても興味深かったです。というか食は生きていく上で切り離せないものなので、時代を反映するのは当たり前ですが、実は料理が時代を引っ張っていくものかもしれない。昨今はロジカル、AI技術利用がブームですが、反対に昔ながらのお袋の味の人気が復活してきていますよね。時代読み解くキーワードとして料理研究家ウオッチも楽しいかもしれません。

小林カツ代と栗原はるみ 料理研究家とその時代 (新潮新書)
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見えない障害とされる高次脳機能障害について、私はこのブログで書いています。まだまだ解明されていないことが多い脳の障害で、患者さんによって個別性がとても大きく、臨床家として日々頭を悩みつつ取り組んでいます。なにゆえこの障害にこれほど思い入れがあるのだろうかと不思議に思うときもあります。その理由の一つが、コツコツとこの障害に取り組んできたドクターたちが非常に魅力的だからかもしれません。大変読みすく書かれていますので、ぜひ手にとってみてください。

高次脳機能障害と家族のケア――現代社会を蝕む難病のすべて (講談社+α新書)

 

情熱と粘り強さ、あなたはどちら?

当たり前のことかもしれないけど、やっぱり何かを最後までやり抜いた人が勝ち。私はいつも「その仕事が心から好きな人には、結局、勝てない」と思っています。頭や容量がよくても、情熱と粘り強さには勝てません。そして、この二つは別物であると書かれているのも面白ろかったですね。私は情熱優位!その代わり、飽き性だから物事を成し遂げれないのよね。。
子育てについて共感できることがありました。親が子供に安心感を与えることと、もう1つは、愛情をもって無私無欲の思いでしつけをする、重要なことは子供に任せず、話し合いに基づく導きをすること、毅然とした態度をとることも必要ということが書いています。最近のほめて育てるブームの中で、あたしはある違和感があったんですが、やはり厳しく言うべきところは言ったほうがいいよねと、うなずきながら読みました。もう一つ、ある教育者と「今の子供たちは、なぜ粘り強さがなくなったのか」という話をしていたのですが、スマホなどで簡単に検索しちゃうからではないかと。昔のように辞書を引き、わからなければ図書館へ行くという努力をすることもなくなった。それは、この本に書かれている体系的に何かに取り組む経験であり、それが減少したからではないかと思いました。

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