コロナ禍の中で~高次脳機能障害と失語症~

コロナ禍の中で~高次脳機能障害と失語症~

リモートワークだ、オンラインイベントだ、一気にライフスタイルが変わりましたね。第3波がきている現状をみるに、もうコロナ前の生活に戻ることはないなと改めて思っている今日この頃です。ITリテラシーが高くない人の情報格差、コミュニケーション格差が気になっていましたが、

最近、やたらとご一緒している鈴木大介さんによると

リモートワークがどれだけ楽か!あの混んだ電車に乗らなくていい、疲れたら休むことができる。情報処理がシンプルになっている当事者はたくさんいる

その一面もありますね。でもやっぱりzoomミーティングはめちゃくちゃ疲れるそうです。

文字ベースのやり取りのメリット・デメリット

メールなど文字ベースのやりとりは、感情がこじれることもありますが、ビジネスのやり取りは音声よりも文字の方が自分のペースで受けとって、考えながら返事ができるので「電話よりメール」をのぞまれる高次脳機能障害や失語症の方も多いですね。基本的には、音声言語より文字言語の方が高度ですが、音声は「流れてしまう」ので瞬時の情報処理が必要になりますが、文字は「残る」のがいいですね。

でも、反対に、非言語的コミュニケーションを駆使できないので、誤解を生じたり、ずれる時もあります。そこが難しいです。コミュニケーション障害がない人でも、こうした経験はありますよね。注意障害があると「思考に切り替え」が難しくなるので、こうした状況になると「どうしよ?」とずーーっつ悩んでしまって、朝、起きても、また悩むということもあります。「もういいじゃん!」になれません。相手が「まだ気にしているな」と思ったら、「そのことはもう解決したよ」と伝え、おもいっきり話題を切り替えてみてください。

あと、メッセンジャーやLINEのグループでのやり取りはスピードについていきにくいですね。左半側空間無視の人だと、発信者が左に表示されるので、グループの誰が発信しているのかわかりにくいそうです。だから重要なことは2度手間になるかもしれませんが、ご本人のみに同じ内容のメッセージを送ってください。

コロナ禍で困っている当事者さん・家族さんへ

こちらよろず相談までご連絡ください。1回まで無料で相談をうけます。文字でのやり取りベースですが

希望がありましたらLINE通話を利用(15分)します。

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こちらもお読みください「専門家をご利用ください」

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    現場19年、大阪の元気な言語聴覚士が、患者から学んだ人生の処方箋。
    コロナ禍の中、先行き不透明な時代にこそ、多くの方に読んでほしい!
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