支援方法を学ぶ~バイスティックの7原則~

支援方法を学ぶ~バイスティックの7原則~

最近、生活期の高次脳機能障害や失語症のある人との関りが多くなったので、支援職として勉強をし直しています。

今、読んでいるのが、小口将典さん。福祉の哲学ド直球の人なので、医療モデルとは大きく違いますね。まず、「患者さん、当事者」でなく、「利用者さん、ご本人」この言葉の使いかた勉強になるわ。

 

バイスティックの7原則について

 

さて、バイスティックの7原則というのがあります。今から70年以上前に、アメリカのソーシャルワークの研究者によって提唱されたものです。何で70年前に生まれたこの原則が、今も用いられてるかって言うとシンプルで、非常にわかりやすいから。7という数字もいいですよね、おぼえやすい。

そこで、このブログでは一つずつ私なりに解釈していこうと思います。

まず、私たちが大切にしなくてはならない「ラポールの形成」信頼関係の構築ですね。この支援者であれば、話をしてみようかなと思ってもらえるかどうか。最初の山場です。

で、どうやってこの関わりを作っていくことか?そのコツとして「個別化の原則」

患者・当事者・利用者そして家族のニーズとては「一人の個人として迎えられたい」というものがあります。私たち支援者からしたら、あまり大した問題ではないと思うことであったとしても、本人さんにすれば、大きな問題や課題であることがあります。

従って私たちの姿勢としては、利用者の生活を理解し、個別の問題として捉えるって事が大事。

「みんなそうなんですよー」とか「誰もが経験するんですよ」なんてことを、不用意に用いるということは、やはり支援者の方との関係を作っていく中ではよくありません

 

なるほど

とても落ち込んでいたり、どうしたらいいんでしょうか?とか混乱されると、ついつい、私たちは他の患者さんや当事者さんや家族さんを知っているものだから、「あなただけではないのよ」と伝えたくて、ついつい「多くの人がそう言いますよ」とか、言葉にしてしまう!!これは、超、あぶない!!

こうして「この人、わかってくれない」と心を閉ざされてしまうのですね。

積もり積もったミスコミュニケーション、気を付けたい所です。

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