勤労世代に知ってほしい。脳卒中とは?そして予防は?〜言語聴覚士というお仕事〜

勤労世代に知ってほしい。脳卒中とは?そして予防は?〜言語聴覚士というお仕事〜

脳卒中とは

私の仕事は主に、脳卒中で倒れた方のリハビリです。救命医療の進歩により、死亡者数は減っていますが、患者数は増えており、後遺症を抱えたまま生活している方がたくさんいます。
そして、厚生労働省発表の「国民医療費の概況」によると年間約2兆円が脳卒中の医療費に使われています。さらに介護保険を利用する人のうち、介護度が高い重症な人ほど脳卒中後遺症の方の割合が増えています。つまり、経済的にもとても負担が大きい病気なのです。

勤労世代で増加!

高齢者が患うイメージがありますが、実は、勤労世代で発症する割合が増えています。これは、臨床では日々感じますが、ここに数年前の資料があります。

勤労者世代における脳卒中の実態

そして一度発症すると、元の職場に戻れるのが30%程度と、非常に低い値になっています。日本ではまだまだ復職プログラムが整っていません。多くの方々が発症と同時に仕事を失っています。

生活習慣に気をつけて予防しよう

脳卒中は、一部の先天性の疾患を除けば、生活習慣に気をつけることで予防することができます。
この中で、私たち勤労世代が気をつけることは
  1. ストレスをためない
  2. 過労に気をつける
  3. タバコとお酒を制限する
  4. バランスのよい食生活と適度な運動
ほとんどの方は、発症して初めて「自分ごと」として捉えますが、いつ、誰がなってもおかしくない疾患です。生活の中でよい習慣を無理なく取り入れて、防げるものなら防ぎたいものです。
このブログの「おうちカフェ」メニューは、バランスのよい食生活を手軽に取り入れることができるレシピを目指しています。

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