言語聴覚士というお仕事 ( 2 )

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情報収集についてNo2〜言語聴覚士のお仕事〜

情報収集についてNo2〜言語聴覚士のお仕事〜

前回、情報収集は何のためにするか?について書きました。そうはいっても「何が必要なのかがわからない」とよく言われます。あたり前かもしれないですが「入院前と退院後の生活」がどうなのか?という視点で情報収集をしていきます。 入院する前の生活は? こちらあくまでも言語聴覚士という職種で必要だなと思う基本的なことを挙げてみました...Read More
情報収集についてNo1〜言語聴覚士のお仕事〜

情報収集についてNo1〜言語聴覚士のお仕事〜

新人のセラピストにとって、やっと半年が経った今日この頃、担当している患者さんや利用者さんについて悩み深い日々を送っているのではないでしょうか。最近はコミュニケーションに苦手意識があって、職場の先輩に相談したり、他の職種の人から情報収集することを躊躇するセラピストも多いと聞きます。 私が言語聴覚士になったころは、ほとんど...Read More
周囲との会話についていけない〜高次脳機能障害者の声なき声〜

周囲との会話についていけない〜高次脳機能障害者の声なき声〜

言葉がわからないわけでもない、話ができないわけでもない。でも、人と会話ができない、テレビを見ても何がおこっているのかわからない・・高次脳機能障害者の声なき声で、書き続けている患者さんの手記からです。 情報の処理速度が遅いんです。しゃべるときってみんな早いでしょ。だから相手が話している内容が理解しにくい。早口でいろいろ言...Read More
障害者と同様に、支える家族の支援がほしい〜言語聴覚士のお仕事〜

障害者と同様に、支える家族の支援がほしい〜言語聴覚士のお仕事〜

どんな疾患であれ身体に障害があり介助や援助が必要な人や、または高次脳機能や精神疾患のように身体に麻痺はないけれども日常生活が難しくなる人の場合、当事者には、医療保険、介護保険、自立支援法など、公的なサービスや法体制が整ってきました。しかし、家族支援について、公的な支援制度はほとんどありません。そもそも障害者の家族の負担...Read More
地域包括ケア時代におけるセラピストの仕事はどう変わる?No2〜言語聴覚士のお仕事〜

地域包括ケア時代におけるセラピストの仕事はどう変わる?No2〜言語聴覚士のお仕事〜

2017年言語聴覚士学会の参加報告 第3回目です。本日は、引き続き地域包括ケアシステム時代におけるセラピストの仕事、役割について、言語聴覚士とデイケア協会会長からの提言です。 一般社団法人言語聴覚士協会 深浦康一会長から「コミュニケーションの相手も支援する」 深浦会長から、今後ますます増える認知症に対する言語聴覚士とし...Read More
地域包括ケア時代におけるセラピストの仕事はどう変わる?〜言語聴覚士のお仕事〜

地域包括ケア時代におけるセラピストの仕事はどう変わる?〜言語聴覚士のお仕事〜

2017年言語聴覚士学会の参加報告です。本日は、理学療法士・作業療法士協会会長から、地域包括ケアシステム時代におけるセラピストの仕事、役割についての提言をまとめたいと思います。 公益社団法人理学療法士協会会長・半田一登先生より「もっと地域に出ていきなさい」 半田先生の提言は、人口動態や医療・介護の財政事情などマクロの視...Read More
失語症リハビリ、全てのスタートはSLTA標準失語症検査から!竹田契一先生のご講演

失語症リハビリ、全てのスタートはSLTA標準失語症検査から!竹田契一先生のご講演

 言語聴覚士の学術大会に参加してきました。絶対に聞きたい!と前日入りして、朝一番に参加したのは、竹田契一先生「日本における失語症創世記の流れと標準失語症検査」のご講演です。竹田先生は、若い頃にアメリカに渡り、失語症について学びと経験を積んで帰国された人で、日本の失語症リハビリテーションの第一人者です。 アメリカにおける...Read More
重度失語症者に対する支援、最優先は聞く力〜言語聴覚士のお仕事〜

重度失語症者に対する支援、最優先は聞く力〜言語聴覚士のお仕事〜

脳卒中や頭部外傷などの後遺症のひとつに、失語症があります。ほとんどの方は左脳に言語を司る言語野があり、その部位を損傷すると「聞く」「話す」「読む」「書く」の能力に障害が生じます。詳しくはこちらのサイトをご覧下さい。 リハビリってなに?失語症ってなに?〜言語聴覚士のお仕事〜 失語症とは?原因や症状、リハビリの方法や周りの...Read More
医療と福祉のはざまで、生活を支える制度がない〜高次脳機能障害の声なき声〜

医療と福祉のはざまで、生活を支える制度がない〜高次脳機能障害の声なき声〜

本日は、このブログに記載している高次脳機能障害者の声なき声を書いている当事者と家族さんに、友人と一緒にインタビューに行ったので、その内容を書き起こします。 入院中に高次脳機能障害はみるみるうちに良くなった。会社の帳面を理解することができて、おおまかな流れがわかった。大きな装具をつけて歩けるようにもなった。僕は退院したら...Read More
障害者の生活の困難さは、障害の重症度と何が決めるのか?〜言語聴覚士のお仕事〜

障害者の生活の困難さは、障害の重症度と何が決めるのか?〜言語聴覚士のお仕事〜

私は、病気や怪我によって障害を呈した人の、リハビリが仕事です。それでは、そもそも障害とはなんでしょうか。調べてみると障害とは、何かを遂行するときに妨げとなるもの(Wikipedia)個人的な原因や社会的な環境により、心や身体上の機能が十分に働かず、活動に制限があること(goo辞典)とされています。障害は何かができないと...Read More