青菜のおひたしを簡単に、もちろんおいしく〜ワーキングマザーの知恵〜
青菜が美味しい時期になりました。年中出回っていますが、旬は冬です。この時期は美味しくて栄養も豊富。ビタミン、ミネラル、抗酸化物質も多く含まれ、風邪やインフルエンザなど感染症が流行する時期に、ぜひとも食べていただきたいお野菜です。
自然のものを、旬のまま食べるって、非常に理にかなっているのです。偉いものだな〜と単純に感心する私です。
おひたしを簡単に飽きずに、もちろんおいしく作る〜ワーキングマザーの知恵〜
青菜はなんでもいいのですが作り方はどれも同じです。
- 茎を葉の部分をザクッと分けて切る
- 鍋に半分くらいお水をいれてお湯を沸かしつつ(同時で大丈夫です)塩を一つまみ入れて、茎の部分を入れる
- 2、3分ほどしたら葉の部分をいれて、全体にお湯がかぶるように大きく回す
- しなっとしたらザルにあける(灰汁が強いものは冷水にとってから)
- ここでぎゅ〜っと水分を絞ります!
- そのあと、味付けです
おいしく作るコツは、とにかく野菜の細胞から水分をたくさん抜いて、調味料を吸い込ませること。塩で茹でると浸透圧の関係で早く水分がでて、塩が染み込みます。ぎゅ〜っと絞ることで、そのあとの調味料が染み込みます。
バリエーションたくさん!
- 薄口しょうゆであっさり
- みりんとしょうゆでちょっと濃いめ(お弁当向き)
- ぽん酢(これはお弁当には不向き、青菜の色が酢で変わってしまいます)
- しょうゆとゴア油でナムル風
お弁当にもどうぞ♪隙間をうめるのにも最適です
トッピングの定番
- しめじやえのき茸を一緒にゆでる
- 柚子の皮
- 海苔
- じゃこ
- すりごま
あと、青菜は一種類でも、組み合わせても美味しいですよ。
お写真は、大和まなとしろな(どちらも奈良の伝統野菜)です。あっさり味なので、お土産にもらった「だいだいぽん酢」で頂きました!
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