やりたいことがたくさんある人、一緒に全部取りをねらいましょ♪
1つのことをコツコツするのが苦手なたちは炊いて何か他のことを同時並行にしてますだから漏れも多いかったりミスもあったりします。
もっと知らないとやることが見えない必要なことができないじゃないかと言う批判はよく受けますがホントにそうなのか1つに絞れば飛び抜けてそれができるようになるのでしょうか?職人気質でもないのに
そんなモヤモヤした気持ちを抱えていて私が書店で見つけたのがこの本
やってもいいじゃん、やりたいことを
キャパから溢れたものは自然に消滅していくでしょうー
もちろん人との約束した仕事は守らなければなりませんが、自分がこれをやってみようかなぁと思うことに関しては、別に制限しなくていいんじゃないかなと改めて思いました。
日本人はトレードオフが好き
ほら子供がクラブと勉強の両立できないから、クラブを辞めさせるかどうか悩むお母さんとかいるでしょ。あれは絶対だめ!子供っていうのは伸びしろがすごくあるので、負荷をかけたほうがいいんです。その方が同時にできる能力が養えます。やりたいんだから、両方やらせたらいい。
子供と仕事のどちらを取る?って、未だにナンセンスなことを言う人がいる。両方とったらいいわ。仕事の能率はあがるし、仕事しているからこそ見えてくるものがあるのだから。
遊びと仕事、恋愛と勉強とか、どっちが大事?とかではないもんね。どっちかを取らないとって、刷り込みだと思う。
時間を一次元でとらえない
この本を読んで1番うなったのがここ
ある行為に2つも3つもの意味を持たせる。1 地方の講演に何の計画も準備もなくただ行って帰ってくる(時間のロスが大きい)時間を無駄遣いしている2 地方の講演に行き、往復の新幹線内、移動時間を原稿執筆等の時間に充てる(時間を無駄なく使っている)時間を節約している3 地方の講演に行き、地元の情報を仕入れて、将来のコンサルティングに役立てる。同時に東京では拾えないメルマガやブログのネタを集めて帰ってくる(時間を有効に使っている)時間密度を高めている
私は1番を普通の消費者、2番は賢い消費者、3番は生産者として読みました。
私たちはやたら時間もお金も、管理するといえば2番を目指しているんだけど、本当に豊かなになるには
3番を目指したい
お金を浪費するよりは節約して上手に使いたいけれど、それよりもお金を生み出す方がより豊かですよね。時間もそのように考えたいと思います。
時間管理より何より、時間泥棒はうじうじ悩むこと
どんな時間管理術を駆使しても、無駄使いがあれば元も子もない。今はどうにもならないことについて悩む時間ほど、私は無駄はないと思います。ほかに、愚痴や悪口ですかね。これらをなくすだけでも、随分と時間が生まれると思うのですがいかがでしょう?
小手先を変えるのでなく
根本的に時間の使いかたを考え、元気になった本です
posted with amazlet at 19.02.21
臼井 由妃
日本経済新聞出版社
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