言語聴覚士による「オンライン言語リハビリ」 無料体験イベント開催!
2019年からオンラインで言語のリハビリをしています。3年かけて、いろいろ経験させて頂きました。これまで支えてくださったみなさまに、感謝の気持ちをこめて、9月1日の「言語聴覚の日」にあわせ、9月1日(金)~3日(日)の3日間、オンライン言語リハビリ体験と動画をプレゼントする企画を立てました!生活の中で何をしたらいいの?のお悩みを解決します!自宅でできる新しい言語リハビリ、ぜひお楽しみください
「もっと改善したい」失語症・高次脳機能障害の方へ
脳卒中・頭部外傷の後遺症である「失語症」「高次脳機能障害」によってコミュニケーション障害がある人は、全国で100万人を超えると言われています。長期にわたるリハビリで回復するにも関わらず、医療・介護保険制度の改訂、リハビリを担う言語聴覚士の不足などにより、回復の途中でリハビリ終了となっています。言語リハビリを受けたくても受けられない言語リハビリ難民が急増する中、株式会社くるみの森では、2020年1月からオンライン言語リハビリ「ことばの天使」を提供、これまでに延べ94名が利用してきました。
失語症・高次脳機能障害とは?
脳卒中や頭部外傷の後遺症である「失語症」は、聞く・話す・読む・書くが難しくなる障害である。「高次脳機能障害」は、注意・記憶・遂行機能という社会生活を営むにあたって必要な脳の機能が障害されます。手足の麻痺とちがって外見からわかりにくいため「見えない障害」といわれ、軽度であれば診断さえされていない人も多いのです。しかし、コミュニケーションが困難となるため、社会復帰が困難となり、復職したあとに退職している人も少なくありません。
ことばの障害は、長期にわたって改善すると言われています。しかし、2006年に医療保険でリハビリの期限が決められたため、長期のリハビリを提供する病院が激減しています。言語リハビリを受けたくても、受けられず、改善の機会を奪われている言語難民は増加する一方です。
オンラインで言語リハビリ?
オンライン言語リハビリ「ことばの天使」「いつでもどこでも、言語リハビリが受けられるように」と願って、自宅で受けられるようzoomやLINEのビデオ通話を使用した言語リハビリを提供しています。通院や通所の負担が少なく、継続しやすい費用であると好評です。特に力をいれているのが、会話の練習です。多くの失語症・高次脳機能障害の人は、コミュニケーション障害により、他者と交流を避けがちです。こうした会話の機会損失がさらに障害を悪化させているのです。そこで、オンライン言語リハビリでは、その人の言語能力にあわせて、「会話」にこだわったリハビリを行っています。こうしたprogramの一部は、YouTubeで公開しています。
まずはお試しを!オリジナルのリハビリ動画をプレゼント!
コロナ禍でオンラインが一般化したとはいえ、失語症・高次脳機能障害の方には、まだまだハードルが高く感じられるようです。現在、利用者さまの多くから「オンラインは難しいと思っていたが、慣れたら全く問題がなかった」「オンラインで何ができるのか不安があった」との声を聞きます。
そこで、まずは気軽に試してほしいと願い、「9月1日 言語聴覚の日」にあわせて無料体験会を実施します。
- 期間は9月1日(木)~3日(土)受付時間は9時~16時まで。
- お一人30分
- 15名まで募集
申し込み方法
希望の方は、公式ラインに登録「名前・病名・発症日・言葉で困っていること・体験希望の日時」のメッセージを入れてください。家族が代理でお申込み頂くことも可能です。イベント期間中は、体験するリハビリを動画でプレゼントします。ご自身でダウンロードして頂き、ご家庭でのリハビリにお役立て下さい。公式ラインはこちら↓↓
LINEをされていない方は、こちらのお申し込みフォームにご記入ください。ぜひ、お気軽にどうぞ!
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