子供が留学をしたいと言い出した時No2〜ワーキングマザーの知恵〜

子供が留学をしたいと言い出した時No2〜ワーキングマザーの知恵〜

前回、留学資金について、書きました。今回は、英語力のつけ方についてです。我が家で実践してきたことを書きます。こちらは、know-how本ではないので、あくまで、ご紹介に過ぎないことをご了承の上、読んで頂けると嬉しいです。今回、書き綴っているのは、「我が家では無理かもしれない」と思ってしまいそうな親子さんに向けて、「諦めるの早いよ」と伝えたいからです。お金がなくても、特別な環境でなくても、夢を諦めることはないと思います。お父様、お母様、恵まれた経済力がなくても、できることはたくさんあります。

いわゆる公立学校で、塾にも行かずに、英語力をつけるには??

この記事を書く決意をしたのは、ことごとく言われたこの言葉

公立の英語教育しか受けていない子供が、海外で生活できる英語力をつけるのは難しい

確かにそうです、我が家も特に何もせずでした。でも、これって子供の可能性を潰しませんか?確かに現実的ではありますが、でも、事実ではありません。

私は「言語聴覚士」という言葉のリハビリをしていますが、原理原則は同じで、言語の習得に必要なのは、適切なレベルでのインプットとアウトプットをセットで行うことだと考えます。簡単すぎでも、難しすぎてもダメです。読む、聞くだけでもだめで、書く、話すも同じ量トライしてください。

そして!さすがネット社会です。探せば無料のもの、たくさんありますよ。英米のラジオ放送、もちろんサイトは見放題、インプットの手段はいくらでもありそうです。

問題は、アウトプット!そこで、 SNSやSkype英会話が登場です。ちなみに、英会話といえば、ネイティヴにお金を払ってするものと思っていませんか?いえいえ、日本人に教えたらいいのです!これは自分の勉強になるし、お小遣いも稼げます。ただし、いろいろな表現方法などは学べないのがネック。次は、日本人でもアジア人でも大丈夫。とにかく、英語で話したい!って思う人とつながればいいのです。自分と同じか、または少し上級のレベルの人。よく、恋人や友人を作るといいとも言いますよね。国際交流のボランティアとかに参加して、つながりをつくってみるのも手です。

つながりといえば、ホームスティの受け入れも!お部屋が狭くても、忙しくても大丈夫です。おもてなしの国である日本は、いろいろと整えなくてはと気構えるようですが、そんなこと無用ですよ。我が家では、狭いマンションで、横並びでお布団で寝てもらいました。おまけに、ステイ中に私が学会準備だったもので、子供だけでお好み焼きなどしてました。結構、これが楽しかったみたいです。なので、ほぼほぼ放置でいいのです!気軽に受け入れてみてはどうでしょうか?

とにかく、大量に英語に触れる機会を作りましょう。我が家は、まったくリスニングが追いつかない私にも、英語で話しをしていました。

次回に、続きます。

無理なんてありませんよ〜こちら、私の経験談です。

 

私の活動をご紹介

 

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