子供が留学したいと言い出した時No1〜ワーキングマザーの知恵〜

子供が留学したいと言い出した時No1〜ワーキングマザーの知恵〜

グローバル社会と言われて久しい日本。留学したい!させたい!と思っている子供や親も多いのではないでしょうか。ここで、多くの家庭にとって問題になるのが「お金」です。実際、日本からの留学生は減少傾向にあり、単なる若者の内向き思考だけでなく、経済が絡んでいることも多いかと。そこで、これまで得た情報と思いを書いておこうと思います。少しでも、参考になる家庭があると、嬉しいです。

裕福な家庭だけが可能とは限らない

我が家にとって留学は、かなり経済的には難しい状況、世帯収入まさに中央値の家庭だからです。こうしたことを教えていただきました。

  • 成績がよければ、留学支援をしている大学に入学して、編入とか交換留学制度を利用する。授業料は特待生、奨学制度を利用する
  • 「トビタテ留学japan」という官民協働の支援制度があります。出資しているのは民間企業ですが、ここに就職する義務はありません。「海外に行きたい若者を支援したい、グローバル人材を育てたい」という理念に共感した企業が出資しています
  • 「海外留学推進協会」こちらも返済不要の給付型奨学金制度。現地の大学が出資してます。ここは、地域としては「日本人が少ない」ところが多い傾向に。なぜなら留学生を呼び込みたいのに、宣伝してもなかなか来てくれない、そんな地域が「宣伝の効果がないなら、お金を出したらいいのでは?」という発想から取り組んでいる大学も多いとのこと
  • アジアなど、そもそも安くて教育熱心な地域を視野に入れる。行きたい国が決まっているなら、生活コストが低い地域を検討する
  • 我が家は期間限定で稼ぎに行きました!当時、私は「時期を逃すのではないか」と悩みましたが、鉄砲のようにいきなり飛び出していった子供を止めることもできず。でも、振り返るに悩みの根本は「健康が心配だった」ことがわかりました。若いのだから、1年なんて、どうでも取り返しがつきますよね。そもそも、社会人になったあとに留学する人も多いのですから

そのほか、こちらのブログにも詳しく書かれています。ほかにもたくさんあるかと思いますが、私の場合、すべて、友人から頂いた情報をもとに、行動してみました。これもまた書きます。

留学は、日本の大学に在籍して数年を海外の大学で学ぶ、または大学院から海外に留学するなど、一度日本の大学に入ると情報や支援制度はもっと多いです。我が家は、高校を卒業後、海外の大学にそのまま行くという希望でしたので、情報取得に右往左往したし、制度も少ないなという印象です。

 

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