働くことの意義~言語聴覚士のお仕事~

働くことの意義~言語聴覚士のお仕事~
年末年始は実家に帰省し、初詣に行った。3日には大阪に戻って、ここでも初詣に行った。
人の賑わいが、あまりにも違っていた。帰省先で行った神社はとても歴史的なエピソードがある神社なのに、閑散としていたが、関西の神社は人混みがすごかっただけでなく、関西では子供の人数もすごく多かった。
私が参拝した大歳神社
人の賑わいがあると活気があってよい、こちらもテンションがあがる。
確かに静かに参拝も趣きがあっていいが、お正月があまりに静かってどーだろ?と思う。
お金のあるところに人が集まるという。
働く人がいるから、経済が回って、人が賑わうという。ま、ゴールドラッシュなんてまさにそう。

働くことは辛いことなのか?

日本ではこれまで、あまりに労働者が自分を殺して、我慢して、組織で働いてきた。そのイメージが強くて、働くことをあまり良しと思わない風潮がある。社畜なんて言葉まで出てきた。
でも、実家のように1/3が年金生活という街を歩くと、いや、これはやばいだろーという気持ちに、私はなる。
なんでも小さく小さくまとめざるを得ない。
その空気が、どこかしかこに漂う。
なんかやってみよーぜー‼️という空気があまりない。
働くって良いことだと、私は思う。
自分の力が、誰かのためになる、社会の役割を担う。
自分が働いた対価として、お金が入ってきて、それで欲しいものを手に入れる。
言語聴覚士として、リハビリを担当するときも、復職、就労にはかなりこだわっていた。
病気や怪我で一度は働けなくなった人が、もう一度働ける場を得た時の想い、喜びを聞くたびに
働くって大事だと、ますますそう思うようになってきた。
いろいろ意見はあると思いますが、働くことはその人のアイデンティティーに関わることだと考えています。
経済的自由を得て、何も働く必要がなくなることが幸せだとは、思えない。あくまでも私見ですが。

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