あなたは、何がどうなると、どんな気持ちになる?自分を知るワークNO2

あなたは、何がどうなると、どんな気持ちになる?自分を知るワークNO2

前回につづき、本日も自分を知るワークにいきたいと思います!

前回はこちら→何が気になる?何が不満?

自分を見つめることは、決して迷いではない

私は言語聴覚士として18年病院に勤務し、その後、NPO法人Reジョブ大阪とオンライン言語リハビリ「ことばの天使」の代表を務めていますが、ま、いろいろありましたし、これからもあるでしょう(笑)そうした中で、骨身にしみて思うのは、自己管理のむつかしさですね。いろんなことが立て続けに起こっても、自分を見失わないってことが、どれだけ難しいことか・・・これ、自分を見つめる時間がないと、陥ってしまいがちです。

自分を見つめる=迷える子羊 のようにディスる人がいますが、違います。むしろ、反対。自分を見つめない人って、自分から逃げている人です。逃げていても、日常はそのまま過ごせますが、どこかでモヤモヤしたり、他人や環境に八つ当たりなんてこともありますからね。しっかり自分を見つめて、自分軸を整えましょう。

気になることを具体化して!その時のあなたの感情は?

前回は気になること、または不満に思うことを12個、大きな付箋に書き出してもらいました。今日は、その付箋に一つずつ、具体的に「〇〇が××になると△△を感じる」と書き込んでみて下さい。

例えば

私は、体重が増えたことが気になる と書いてあったとします。その下に、体重に関する感情を伴う具体的なことを書きます。

例えば

体重計の針が〇キロを超えると悲しさを感じる

ダイエットしても少しも数値が変わらないのを見ると、絶望と感じる

などです。

なかなか、辛いね・・。とりあえず、前回書いた12個すべてに一つずつ書き込んでみて下さいね。

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