言葉の力ってなんだろ??
先日、久しぶりに読書会に行ってきました。こちらが報告です。で、今日は、本を読んでのまとめです。もともと、私は、言語聴覚士として、高次脳機能障害者に対するリハビリテーションで、「気づき」を促すプログラムの中で、「言語化して書く」を重視しています。
でもね、これ、なぜ、効果があるのか??
それについては、成書に書かれていないのですよね・・・そこでいろいろ調べたり、実証してみたりをくりかえし、なんとなく、わかってきていますが、それでも、もっといろんな人の知見が知りたいなと思っています
ビジネス書に書かれている「言葉の力」とは
一言で言えば、表紙に書かれているように、「成功法則」として言葉を使いなさいという本です。2つのオリジナル法則を使って、いかに夢を具体化して行くかがポイント。
言葉の力を高めるってなんだろう?と思って手に取りましたが、「自分の中で思い描いているイメージを、全く他人である横の人にも全く同じイメージが立ち上がる」くらい、具体的に言葉にしていくことらしい。なんか、ワクワクしたいな〜とか、ふわっと夢みるだけでなく、「明日、何時にこれをゲットする!」と具体的になればなるほど、行動に移しやすいってこと。高めるためのメソッドが、MUSEの法則。
その夢を具体化するためには、実現させるまでの過程をストーリーにのせ、さらに具体化しておく。シュミレーションをしておくと、困難が生じたとしてもそれも想定内だから、障壁を乗り越えやすい!淡々と、そのストーリーにそって進むのみ!そのメソッドがEMPOWERの法則。
夢を叶えるには、夢を具体化しなくちゃいけないでしょ?ふわふわしていたら、何をしたいのか自分もわからないし、当然、周囲の人にはわからない。夢が具体化できたら、実現するための道のりも具体化しなくちゃ行動できないでしょ?何か問題が生じた時の、対応ができないでしょ?
具体化=文字化、言葉ですよね。イメージでなく言葉に落とし込むことが大事。本当はどうかわからないけど、読んだ感想です。読む前の疑問は解決できて、スッキリです!
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