引き寄せは、行動の結果
今日は、ルポライターで高次脳機能障害者である鈴木大介さんと、特定認定NPO法人Giftとのコラボイベントです。
詳細はこちらです→Dialogue Driven – 対話から始める未来 –
「未来」は「誰かに与えてもらうもの」ではなく「私たちの手で作り出していくもの」をコンセプトに開催します!興味ある人はぽちっとしてみてくださいね。
「病気や障害は関係ないわ」という人も大歓迎です!
私の起業のきっかけ
ベストセラーとなったこの本、病気をして2週間以内に企画書をかいたそうですが、リアルな患者さんの姿、思考が書かれています。
それよりも、私がガツンと来たのは、「白髪の人にリハビリ職が集まっている」リハビリ室の様子。発達障害のルポをしていた鈴木大介さんは、「これだけの専門職が、生活しづらい発達障害の人に関わってくれたら」と思ったそうです。
そうなのです、長高齢者社会になった今、高齢者の入院がとても多い。そして、リハビリ職は「ノルマ」があるので、相手の年齢や必要度とは関係なく、リハビリを提供します。このあたりの違和感については、こちらに書きました→脳ケアゼミ週刊セミナー
必要な人に、特に生活に戻った人に、リハビリを提供したいと起業を決意したのが、この本です。
「いつか会いたい」から、一緒に仕事をするようになるまで
2018年の2月に講演会に参加しました。わざわざ東京まで行きました。そこでどうしても聞きたかったことを質問。本にサインをしてもらって終わる。
その後、自分も当事者の本を出したいと思い、担当の編集者に連絡してみたら?と、アドバイスをもらったものアプローチ方法がわからず断念。
2019年10月に再び講演会に参加。ここは少人数だったので、しっかりお話ができました。
2020年8月に意気投合、いまは、3つのプロジェクトが進んでいます。
とにかく、会いに行く!行ったら必ずアクションをする
その時のコツは「どんな思いで会いにきたのか」「どこが良いと思っているのか」をしっかりお伝えすることでしょうか。
SNSがない時代は、つながりたい相手に、心を込めて手紙を書いていたという人もたくさん知っています。
学会でも、私は、すばらしい!と思ったときは、行列の後ろにでも並んで、ご挨拶します。ほとんどの先生は名刺をくださいますよ!なのであとで、メールを送ります。
何がよくて、現場にいる医療職の立場からなぜそれが響いたのか、明日からどう活用したいと思っているのか、そんなお礼の内容を書きます。
そうそう、特例認定NPO法人Giftの代表者とも、ある友達のご紹介でした。いや、こんなにいろんなことをするようになるなんて・・感謝しかない!
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