「覚悟してください、あなたは生涯、車椅子生活です」「仕事は諦めてください。離婚の形をとって生活保護の申請をしてください」 脳梗塞、脳出血などの脳卒中や、頭部外傷の後遺症として、麻痺などの身体、失語症・高次脳機能障害などの認知機能に障害が残ることが多々ある。そうした人たちが、入院先の病院で言われるが、こうした「あなたはこ...Read More
オンライン言語リハビリを開始して、はや3年です。10名の言語聴覚士さんとチーム組んでいます。その中で一番指導に力を入れているのが「会話練習」です。これがなかなか難しい!でも、生活に戻った失語症・高次脳機能障害の人が最も望むのが「会話が上手になりたい」です。 そもそも、言語聴覚士の会話がなっていない さて、私は毎月、失語...Read More
失語症・高次脳機能障害の就労をテーマにした冊子「脳に何かがあったとき」は1年半を超えました!36名以上の方をインタビューして記事にしています。たくさんの出会いがあり、貴重なお話を伺うことができました。でも、それを冊子にまとめて発信するだけではもったいない!失語症・高次脳機能障害の方の就労という大きな社会課題にむけて、も...Read More
失語症・高次脳機能障害の就労をテーマにした冊子「脳に何かがあったとき」は1年半を超えました!36名以上の方をインタビューして記事にしています。この事業は、厚生労働省老人保健健康増進等事業 『認知症の人の地域における参加・交流の促進に関する調査研究』の一環として、中途障害である失語症・高次脳機能障害の方についての報告を書...Read More
こんにちわ。明日6月10日(金)20時~高次脳機能障害についてセミナー開催します。時間が短いので、高次脳機能障害の定義については、さらっとふれて、実際の生活でこまっていることからその背景にある症状について説明しようと思います。 そもそも「注意」「記憶」「遂行」とか言われても、は???だった、私の学生時代。ようやく意味が...Read More
脳卒中や頭部外傷などの後遺症である失語症や高次脳機能障害。ともにコミュニケーションに問題が生じます。一見、会話ができているような軽度の人でも、多くの人が「言葉がでない」「話ができない」と訴えられます。でも、簡単な会話ができているので、その訴えを聞いた言語聴覚士や支援職は「そうですか?話せていますよ」と伝えてしまうようで...Read More
オンラインで言語リハビリを行っている言語聴覚士の西村紀子です。失語症や高次脳機能障害の人からの相談にお答えしています。今日は、 「何が書いてあるのか、頭に入って来ない」というお悩み。つまり、一つ一つの単語や短い文章はわかるのだけど、読み進めていくと、結局、何が書いてあるのかわからないという相談です。以前、文章理解の困難...Read More
オンラインで言語リハビリを行っている言語聴覚士の西村紀子です。失語症や高次脳機能障害の人からよく聞く 「とっさに言われたことに対して、言葉がでない」というお悩み。つまり、普段の会話ではそんなに困らないけど、ここぞという時に限って言葉がでない。 例えば、こちらオンライン言語リハビリ、ご利用者さんのTwitterのつぶやき...Read More
失語症や高次脳機能障害がある人からよく聞く、コミュニケーションに関するお悩みがこちら。 「私の返答が、短すぎて話が続かない」または、「長くなりすぎて相手が引いてしまう」 つまり相手と会話のキャッチボールが続かないというお悩みです。 多分、同じ悩みの方はたくさんいらっしゃると思います。しかし、失語症・高次脳機能障害の人は...Read More
みなさんこんにちは!本日4月25日は失語症の日です。その発起人、言語聴覚士(ST)の西村紀子です。今日は私の事業である「オンライン言語リハビリ」についてお話させて下さい。 失語症の日オンラインイベントはこちら→ここをクリックすれば見られます https://youtu.be/7c6CrOzTI-s 2018年末「そうだ...Read More