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僕は文字が読めないのか!〜高次脳機能障害者の声なき声

僕は文字が読めないのか!〜高次脳機能障害者の声なき声

前回までは身体についての話でした。左半身は重度の麻痺でしたが、身体だけでなく高次脳機能障害も重度でした。 これまでの記事はこちらをご覧ください高次脳機能障害者の声なき声 何とかベットの上にテーブルをつけて、言語聴覚士の先生の訓練が始まった。プリント問題を置かれた。1問目は忘れもしない「2 +2」の小学生ができるような問...Read More
小豆とジャガイモのほっこりスープ〜おうちカフェ〜

小豆とジャガイモのほっこりスープ〜おうちカフェ〜

私の友達の小豆農家の森田農場さんの小豆はとても美味しいのです!ただいつも甘いものばかりでは飽きてたので、今日は甘くないおかずスープにしてみました。 材料 小豆の水煮 2カップ 玉ねぎ 1個 じゃがいも(あたしは男爵がほくほくで好きですが、品種はこだわりません) 2個 ブロックベーコン 5センチ程度 にんにくお好みで ミ...Read More
「ワーキングマザーのレシピ」モニター募集します

「ワーキングマザーのレシピ」モニター募集します

働くママも、専業ママも、毎日のご飯作りに悩んでいませんか?このたび、ある方と「ははちえ(仮称)」という子育て支援の活動を企画しております。 「子供たちが健やかに心豊かに育ってほしい。そのためにお母さんが心穏やかに過ごせる環境を作っていきたい」という思いで、いろいろな知恵や、集いの場を作っていきたいと考えています。その一...Read More
転院した翌日から、厳しいリハビリが始まった〜高次脳機能障害者の声なき声〜

転院した翌日から、厳しいリハビリが始まった〜高次脳機能障害者の声なき声〜

「絶対に僕に文句を言わないでください」という理学療法士の先生とのリハビリは翌日から始まりました。 前回の記事はこちら 重症のままリハビリ病院に転院となった まず、僕の場合は、姿勢が悪いので、姿勢から直した。最初、青い棒を背中の真ん中に敷いて、しばらく寝ころんでいた。背中が痛くて大変だった。次にアキレス腱が硬いので、階段...Read More
切り干し大根と小松菜のナムル〜おうちカフェ〜

切り干し大根と小松菜のナムル〜おうちカフェ〜

食を通して生きる力を育みたい〜おうちカフェ〜です♪本日もよろしくお願いします。小松菜が美味しい季節にぜひ作って頂きたいこのレシピ。お酢を使うので、次の日になると小松菜の色が変わってしまうのが残念ですが、作り方は簡単なので、ささっと一品としてお使いください。色を気にしなければ、2日ほど保存できます。 材料 切り干し大根(...Read More
高次脳機能障害者の復職支援・評価についてNo2〜言語聴覚士のお仕事〜

高次脳機能障害者の復職支援・評価についてNo2〜言語聴覚士のお仕事〜

前回、病院と職場では環境が大きく変わるため、多くの高次脳機能障害者の方は、復職してから困難な経験をすることについてお話しました。 記事はこちらです→高次脳機能障害者の復職支援・評価についてNo1 今回は、復職が可能であるかの評価とその難しさについてです。 検査結果から、おおまかな判断をする 病院では、高次脳機能障害と診...Read More
高次脳機能障害者の復職支援・評価についてNo1〜言語聴覚士のお仕事〜

高次脳機能障害者の復職支援・評価についてNo1〜言語聴覚士のお仕事〜

高次脳機能障害とは、脳卒中や頭部外傷など脳損傷による後遺症の一つです。症状については、こちら高次脳機能障害情報・支援センターの説明をご覧ください。このような症状は、手足の麻痺と違って、見た目ではわかりにくいため、見えない障害と言われています。周囲に理解されにくいため、復職してから問題が生じることが多いのです。 復職支援...Read More
心も温まるぬっぺ汁〜一汁一菜〜おうちカフェ

心も温まるぬっぺ汁〜一汁一菜〜おうちカフェ

職場でも、ちょっとした会話でも聞かれるのが「今日のご飯、何にしよう?」という会話。日々の食卓を整えることに、頭を悩ませている方がとても多いことを実感しています。私は、日々の食卓こそ、シンプルで簡素なものがいいと思っています。少しブログを整備して、1汁1菜をお伝えしたいと思います。本日は、こちら、岩手県の郷土料理ぬっぺ汁...Read More
重症のまま、リハビリ病院へ転院となった〜高次脳機能障害者の声なき声〜

重症のまま、リハビリ病院へ転院となった〜高次脳機能障害者の声なき声〜

20日間意識不明だったが、毎日のようにリハビリがあったらしいが、全く覚えていない。ちょうど一ヶ月たってから、リハビリ病院に転院した。あの時は、病院の車で送ってもらい、主治医と話をした。僕はものすごく疲れて、すぐにベットに横になって眠った。次の日からリハビリが始まった。PT(理学療法士)の先生が、まず、ベットに座ってくれ...Read More
障害者を支える制度は誰のため?〜言語聴覚士のお仕事〜

障害者を支える制度は誰のため?〜言語聴覚士のお仕事〜

高次脳障害者支援についての勉強会に参加してきました。随時、感想をまとめたいと思います。初めはこちら、白山靖彦先生の講義から。具体的な内容ではなく、社会について考えるきっかけをいただきました。 マイノリティーを排除すると、みんなが住みにくい社会を作り出す 「排除アート」を聞いたことがありますか?路上生活者を排除するために...Read More