言語リハビリ - 言語聴覚士のお仕事 - Page 4( 4 )

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【就労支援】障害者と高齢者、共に生きる新しい社会の構築

【就労支援】障害者と高齢者、共に生きる新しい社会の構築

今回は、前回の内容の続きになります。 増田さんが上田先生宛に書いた手紙の内容になります。 -------手紙の内容------- 理念は、親亡き後、介護者なきあと、その地域で働いて、その地域で高次脳機能障害とともに、みんなで暮らす。 その場所、働く場を作ろうということが、大きな目標になりました。 誰も1人にさせない、み...Read More
あなたは、何がどうなると、どんな気持ちになる?自分を知るワークNO2

あなたは、何がどうなると、どんな気持ちになる?自分を知るワークNO2

前回につづき、本日も自分を知るワークにいきたいと思います! 前回はこちら→何が気になる?何が不満? 自分を見つめることは、決して迷いではない 私は言語聴覚士として18年病院に勤務し、その後、NPO法人Reジョブ大阪とオンライン言語リハビリ「ことばの天使」の代表を務めていますが、ま、いろいろありましたし、これからもあるで...Read More
失語症がある人の家族の気持ち~言語聴覚士のお仕事~

失語症がある人の家族の気持ち~言語聴覚士のお仕事~

2019年からオンラインで言語リハビリ(ことばの天使)をしています。ご利用される方は、在宅(自宅または施設)で生活されている失語症や高次脳機能障害がある方です。もちろん家族と同居の人もいれば、別居の人もいます。 2018年に立ち上げたNPO法人Reジョブ大阪でも、月1回、失語症や高次脳機能障害がある人も、家族も、支援職...Read More
失語症・高次脳機能障害がある方に希望を伝えたい~言語聴覚士のお仕事~

失語症・高次脳機能障害がある方に希望を伝えたい~言語聴覚士のお仕事~

私は2021年2月から失語症・高次脳機能障害の方の就労をテーマにしたインタビュー冊子「脳に何かがあったとき」を毎月発行している。もともとは、言語聴覚士として、医療や福祉で取りこぼされている軽度の人たちの課題を調査したいという思いがあった(これは2018年に研究申請したものの、あえなく玉砕・・)それから紆余曲折あり、今に...Read More
行動しない人へ「失われた過去よりも、得られない未来のほうが惜しい」

行動しない人へ「失われた過去よりも、得られない未来のほうが惜しい」

私は言語聴覚士として、20年以上、脳卒中や頭部外傷による後遺症がある人、またはパーキンソン病などの進行性疾患の方に対して、コミュニケーション支援を行ってきた。そして2018年にNPO法人Reジョブ大阪を、2019年にオンライン言語リハビリを事業化した。ま、起業の勉強もせずに行動したものだから、数年はぐちゃぐちゃだった。...Read More
子どもの高次脳機能障害とは?理解と支援の必要性

子どもの高次脳機能障害とは?理解と支援の必要性

今回は、子どもの高次脳機能障害についてです。 この障害は、6ヶ月から学童期までの子どもたちを対象としており、成人とは異なる疾患です。 原因としては、頭部外傷、脳炎、脳症、低酸素脳症(例えば、溺れることが原因)、そして小児でも脳梗塞や脳出血などの脳血管障害が考えられます。これらの脳損傷の治療を受けた結果、後遺症としててん...Read More
【言語聴覚士の課題】失語症リハビリの現状

【言語聴覚士の課題】失語症リハビリの現状

今日は、失語症のリハを担う言語聴覚士の現状についてお伝えしたいと思います。 2019年に実施された「脳卒中患者・家族アンケート」調査結果の5つのポイントに「失語症という後遺症に対する支援や理解が不足している」が挙げられていました。 数ある後遺症の中で「失語症」の名前だけが掲載されていることに驚きましたが、それだけ多くの...Read More
「食べる選択」どうしたらいい?医療従事者ができること~言語聴覚士のお仕事~

「食べる選択」どうしたらいい?医療従事者ができること~言語聴覚士のお仕事~

このブログでは、言語聴覚士として、失語症や高次脳機能障害といったコミュニケーションに困りごとがある人について書いてきましたが、本日からは嚥下障害がある人についてです。ただし、嚥下障害とは何か、介助方法はなどではなく、嚥下障害がある人の「意思決定」についてです。なぜなら、嚥下障害を伴う人のほとんどが、コミュニケーション障...Read More
失語症の方の就労がテーマ!公開インタビューのお知らせ

失語症の方の就労がテーマ!公開インタビューのお知らせ

失語症・高次脳機能障害の就労をテーマにした冊子「脳に何かがあったとき」は1年半を超えました!36名以上の方をインタビューして記事にしています。たくさんの出会いがあり、貴重なお話を伺うことができました。でも、それを冊子にまとめて発信するだけではもったいない!失語症・高次脳機能障害の方の就労という大きな社会課題にむけて、も...Read More
失語症・高次脳機能障害者のコミュニケーション問題について「脳に何かがあったとき」その③~言語聴覚士のお仕事

失語症・高次脳機能障害者のコミュニケーション問題について「脳に何かがあったとき」その③~言語聴覚士のお仕事

失語症・高次脳機能障害の就労をテーマにした冊子「脳に何かがあったとき」は1年半を超えました!36名以上の方をインタビューして記事にしています。この事業は、厚生労働省老人保健健康増進等事業 『認知症の人の地域における参加・交流の促進に関する調査研究』の一環として、中途障害である失語症・高次脳機能障害の方についての報告を書...Read More