岡﨑さんインタビュー続きです。さて、YouTubeなどあげて積極的に発信していますが、障害について「周囲に自分から伝えることはあえてしない。」そうです。これは意外でした。 事故した時に、障害があるって聞かされていなかったので、ずっと周りの人に負けないようにと思ってたんです。健常者やと思ってたんです、だから当たって砕けろ...Read More
どんどん進んでおります、チーム脳コワさんプロジェクト!鈴木大介さんは、発症してから初のインタビューのお仕事だとのこと。1時間勝負で、インタビューしています。 さて、昨日の続きいきます!どの職場でも人間関係のトラブルが生じ、転職100回以上の「命名 総当たり戦の男」岡﨑さん。 キャリア形成前に、高次脳機能障害になった。そ...Read More
このブログでも何度か書いている岡﨑さん、10代の時にバイク事故で生死をさまよい、重度の高次脳機能障害となりました。診断はつかず、一時は若年性認知症といわれたことも。そこから20年以上経過した今、就労について語ってもらいました。一部を掲載します。 チーム脳コワさんプロジェクトについてはこちらをご覧ください→オンラインアカ...Read More
昨日は知る権利と義務について書きました。 さて障害について知るということは自分が障害によってどのような問題が生じるのか予測できるということになります。これは非常に大きな力となります。 大体やりそうな失敗も見当がついてくるから、ちょっとやそっとじゃ驚かなくなる。 高次脳機能障害は障害に対する気...Read More
壊れた脳生存する知ブックレビュー続きます。 さて、当時まだこの高次脳機能障害があまり知られていなかった時代、山田規久子先生は、医師という職業柄もあり、非常にこの高次脳機能障害について勉強を始めます。 高次脳機能障害は裏を返せば、壊れた脳の部分が 正常であった時にどんな役割を果たしていたか教えてくれるもので...Read More
今日は、私が、高次脳機能障害について、始めて実感をもって知るきっかけになった本、「壊れた脳生存する知」をご紹介したいと思います。今、オンライン言語リハのご利用者さまとこの本を読みこんでおり、改めて、この本のすばらしさに心が震えているのです。 この本、2004年に出版されました。当時は、まだ高次脳機能障害ということがあま...Read More
私が病院をやめて起業した一つが、リハビリ難民と言う問題、詳細はこちら→脳のリハビリ「脳ケアゼミ」 もう一つが、生活にもどった高次脳機能障害や失語症の人に関わりたいと思ったことです。NPO法人Reジョブ大阪で活動しているうちに知り合った多くの生活期にある当事者の姿、悩み、そして生きる知恵は、病院にいる時にはまったくわから...Read More
引き続き、小口将典先生のお話。今日は、意図的な感情表出です。私たちの、原始的な欲求の一つに、ありのままに自分の感情を表現をしたいという欲求があります。赤ちゃんや小さい子供はそうですよね。ところが、成長して、社会性を身に着けていく中で、この人の前では出しではだめ、この場ではダメなど、感情をコントロールして生活しています。...Read More