言語聴覚士というお仕事 ( 3 )

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自分が、または家族が、口からものを食べられなくなったらどうしますか?No1〜言語聴覚士のお仕事〜

自分が、または家族が、口からものを食べられなくなったらどうしますか?No1〜言語聴覚士のお仕事〜

脳卒中や神経・筋肉の進行性疾患などの病気、または認知症や加齢による筋力低下など様々な理由で、必要な食物や水分を口から摂取することが困難になることを摂食嚥下障害といいます。この障害になると、栄養摂取量が減って衰弱するリスク、または、本来であれば口から食道を通って胃に入るはずの食物や水分が、気管を通って肺に入って誤嚥性肺炎...Read More
僕は文字が読めないのか!〜高次脳機能障害者の声なき声

僕は文字が読めないのか!〜高次脳機能障害者の声なき声

前回までは身体についての話でした。左半身は重度の麻痺でしたが、身体だけでなく高次脳機能障害も重度でした。 これまでの記事はこちらをご覧ください高次脳機能障害者の声なき声 何とかベットの上にテーブルをつけて、言語聴覚士の先生の訓練が始まった。プリント問題を置かれた。1問目は忘れもしない「2 +2」の小学生ができるような問...Read More
転院した翌日から、厳しいリハビリが始まった〜高次脳機能障害者の声なき声〜

転院した翌日から、厳しいリハビリが始まった〜高次脳機能障害者の声なき声〜

「絶対に僕に文句を言わないでください」という理学療法士の先生とのリハビリは翌日から始まりました。 前回の記事はこちら 重症のままリハビリ病院に転院となった まず、僕の場合は、姿勢が悪いので、姿勢から直した。最初、青い棒を背中の真ん中に敷いて、しばらく寝ころんでいた。背中が痛くて大変だった。次にアキレス腱が硬いので、階段...Read More
高次脳機能障害者の復職支援・評価についてNo2〜言語聴覚士のお仕事〜

高次脳機能障害者の復職支援・評価についてNo2〜言語聴覚士のお仕事〜

前回、病院と職場では環境が大きく変わるため、多くの高次脳機能障害者の方は、復職してから困難な経験をすることについてお話しました。 記事はこちらです→高次脳機能障害者の復職支援・評価についてNo1 今回は、復職が可能であるかの評価とその難しさについてです。 検査結果から、おおまかな判断をする 病院では、高次脳機能障害と診...Read More
高次脳機能障害者の復職支援・評価についてNo1〜言語聴覚士のお仕事〜

高次脳機能障害者の復職支援・評価についてNo1〜言語聴覚士のお仕事〜

高次脳機能障害とは、脳卒中や頭部外傷など脳損傷による後遺症の一つです。症状については、こちら高次脳機能障害情報・支援センターの説明をご覧ください。このような症状は、手足の麻痺と違って、見た目ではわかりにくいため、見えない障害と言われています。周囲に理解されにくいため、復職してから問題が生じることが多いのです。 復職支援...Read More
重症のまま、リハビリ病院へ転院となった〜高次脳機能障害者の声なき声〜

重症のまま、リハビリ病院へ転院となった〜高次脳機能障害者の声なき声〜

20日間意識不明だったが、毎日のようにリハビリがあったらしいが、全く覚えていない。ちょうど一ヶ月たってから、リハビリ病院に転院した。あの時は、病院の車で送ってもらい、主治医と話をした。僕はものすごく疲れて、すぐにベットに横になって眠った。次の日からリハビリが始まった。PT(理学療法士)の先生が、まず、ベットに座ってくれ...Read More
障害者を支える制度は誰のため?〜言語聴覚士のお仕事〜

障害者を支える制度は誰のため?〜言語聴覚士のお仕事〜

高次脳障害者支援についての勉強会に参加してきました。随時、感想をまとめたいと思います。初めはこちら、白山靖彦先生の講義から。具体的な内容ではなく、社会について考えるきっかけをいただきました。 マイノリティーを排除すると、みんなが住みにくい社会を作り出す 「排除アート」を聞いたことがありますか?路上生活者を排除するために...Read More
退院したあとの生活、低下した機能〜高次脳機能障害者の声なき声〜言語聴覚士というお仕事

退院したあとの生活、低下した機能〜高次脳機能障害者の声なき声〜言語聴覚士というお仕事

先生、もう隠居生活と一緒でしょ?何をして生きていったらいいんですか?もう死ぬのを待つだけじゃないですか。仕事も何もないし。いいんですよ、それで。僕は、ポジティブなんですよ、どんな時でも前向きですよ、だからいいんです。 医療機関におけるリハビリでは、歩けるように歩行訓練、トイレでの排泄は行為ができるように生活動作訓練、注...Read More
高次脳機能障害者の声なき声〜言語聴覚士というお仕事

高次脳機能障害者の声なき声〜言語聴覚士というお仕事

  ぼくは◯◯と言います。今度、X月Y日で、4Z歳になります。ちょうど病気になってから、7年になります。 子供がいて、妻もいます。30代半ばから会社を経営していました。 趣味は、お酒、競馬、パチンコ、麻雀でした。よく遊びました。 仕事は、めちゃくちゃたくさんしていました。引き継いだ負債も必死で返済しました。 ...Read More
継ぎ目のない連携に必要な、たったひとつのこと〜言語聴覚士のお仕事〜

継ぎ目のない連携に必要な、たったひとつのこと〜言語聴覚士のお仕事〜

私は現在、脳外科病院に勤務しています。 脳卒中、頭部外傷などで急性期病院に入院した患者さんの多くは、急性期病院で治療をし、その後リハビリが必要であればリハビリ病院を経て、自宅に戻ります。退院して自宅に戻ることが困難であれば、施設に入所します。病院では医師が毎日診察し、看護師がケアします。さらにリハビリ職員や、医療職と言...Read More