Kurumiの記事一覧( 14 )

Googleプロジェクト開始!構音障害・発声障害のかた、連絡おまちしています

Googleプロジェクト開始!構音障害・発声障害のかた、連絡おまちしています

こちらのプロジェクトは、おかげさまで終了しました‼️次なるフェーズに入ります。ご協力ありがとうございます‼️ みなさん、こんにちわ。オンライン言語リハビリ「ことばの天使」代表・言語聴覚士の西村紀子です。今日はとても大事なプロジェクトのお知らせです。 Google社が、あなたの音声を必要としています「OK、Google!...Read More
湯川れい子さん「平和と民主主義は、自ら獲得するもの」

湯川れい子さん「平和と民主主義は、自ら獲得するもの」

この本を読んだ数日後、ウクライナにロシア軍が侵攻したニュースが入ってきました。私たち、日本人は平和ぼけと言われるくらい、平和が当たり前だと思っていますが、先人たちが血がにじむような、いや、実際に多くの人が血を流して勝ち取ってきたものなのです。民主主義もそうですよね、フランス革命から脈々と続く、たくさんの人の命の上に成り...Read More
オンライン言語リハビリ「ことばの天使」のメンバーになりませんか?

オンライン言語リハビリ「ことばの天使」のメンバーになりませんか?

言語聴覚士だから、言語の障害がある人を支援したい!言語療法に取り組みたい。そう考えている言語聴覚士さんに オンライン言語リハビリを実施するメンバーを募集します。 私たちは、コロナ禍の前からオンラインに特化した言語リハビリを提供しています。言語聴覚士が運営し、多数の言語聴覚士が在籍する唯一の会社です! こんにちわ。言語聴...Read More
ことばの段階について②~失語症と高次脳機能障害の言語リハビリ~

ことばの段階について②~失語症と高次脳機能障害の言語リハビリ~

ことばの段階について、前回の記事では、時間・空間ともに身近でないにしても、よく知っていることを具体的に話す段階まで進みました。他人と話すときのちょっとした質問に答えられるレベルですね。 ちょっとした会話とは? 私たちが他人と話すとき、アイスブレークとして交わすような内容です。例えば、 どんなお仕事ですか? に対して 「...Read More
ことばの段階について〜失語症と高次脳機能障害者に対する言語リハビリ〜

ことばの段階について〜失語症と高次脳機能障害者に対する言語リハビリ〜

簡単な会話を話せるようになった失語症の人、または高次脳機能障害の人は 「大丈夫、言葉は出ていますよ」とか「ちゃんと話せていますよ」と言われることが多いですね。 不安になっている人に対して、安心してもらうために「大丈夫ですよ」というのはとても大切です。でも、もし、本当に簡単な会話ができれば、失語症や高次脳機能障害の方への...Read More
お金は大事だ

お金は大事だ

お金は大事だ 日本ではお金の話をしない傾向がある。特に、子供に、家計のことを話をしない家庭も多いと聞く。反対に「お金の教育」と言って、プロが教える講座は注目されている。でも、本当は、家庭の中で、生活の中で、お金について考えることが必要なのではないだろうか。 この本は、すすっと読めて、読後に何か考えさせられる本だと思う。...Read More
貧困は個人の責任でなく、政府の責任である

貧困は個人の責任でなく、政府の責任である

格差社会が言われて数年です。いつ頃からか、貧困が「個人の努力不足」として言われ始め、「仕方がない」という空気になりました。今や、みんなで豊かになろうという考えは幻想になり、むしろ少しでも豊かな人をひきずり下ろそうという飛んでもない空気も出てきました。やばいですよ、これは。そして、この本を読むと、こうした個人の問題となっ...Read More
会話の抽象度について。その2 〜失語症と高次脳機能障害者に対する言語リハビリ〜

会話の抽象度について。その2 〜失語症と高次脳機能障害者に対する言語リハビリ〜

前回、お伝えした会話の抽象度についてです。話をしています。会話は、相手に伝わりやすいように、「具体的」なことから「抽象的なこと(簡単に言えば、まとめ)」なことまでを言ったり来たりします。失語症・高次脳機能障害の方は、ここの調整が難しいのです。 具体的な説明がないと、状況がわからない相手には伝わりにくいですし、具体例ばか...Read More
非流暢性失語症である「発語失行とブローカ失語」の方への言語リハビリについて

非流暢性失語症である「発語失行とブローカ失語」の方への言語リハビリについて

おはようございます。言語聴覚士の西村紀子です。この記事では見えない障がいと言われる『高次脳機能障害』・『失語症』についてお伝えします。ご本人・ご家族・言語聴覚士を始めとする支援者の方が少しでも生活における困りごとと背景について理解することができるよう書いていきます。 発語失行とブローカ失語の人に対して、言語聴覚士は何を...Read More
臨床家には必須の力~答えがでない事態に耐える力~言語聴覚士のお仕事

臨床家には必須の力~答えがでない事態に耐える力~言語聴覚士のお仕事

この本は、多くの受賞歴をもつ小説家であり、臨床40年の精神科医の医師である帚木蓬生先生が、長年精神科医として患者さんに向き合ってきた経験をもとにご自身の考えをまとめた本です。サブタイトルそのままですが、 世の中の事象、全て、答えなんてすぐには出ない そこをじっと耐えることが、大事なんだ ということを、あらゆる角度で書い...Read More