脳に何かがあったとき - 言語聴覚士のお仕事

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当事者ご家族の声をお寄せください!

当事者ご家族の声をお寄せください!

 NPO法人Reジョブ大阪では、2021年から、主に脳卒中や頭部外傷で障害のある当事者の方からお話を伺い、退院後の生活における課題と工夫を冊子にまとめてきました。 しかし、家族の方々から 「家族のケアについて情報が足りない」 「どのように向き合えばよいか分からない」 といった声が寄せられ、家族の方への情報提供の必要性を...Read More
病気やケガをしたあとの体験を形にしませんか?「脳に何かがあったとき」体験者募集

病気やケガをしたあとの体験を形にしませんか?「脳に何かがあったとき」体験者募集

NPO法人Reジョブ大阪では、脳卒中や頭部外傷により、失語症・高次脳機能障害が残った人の、退院後の生活について、インタビューを行い、冊子にまとめて毎月発行しています。 随時、ご自身の体験を語って下さる方を募集しています。 冊子の主旨に共感・理解して頂ける方は、ぜひご連絡ください   コンセプトと内容 &nbs...Read More
失語症・高次脳機能障害のある方の就労の知恵を集めました~言語聴覚士の知恵~

失語症・高次脳機能障害のある方の就労の知恵を集めました~言語聴覚士の知恵~

2023年12月3日、コロナが明けての数年ぶりの会場イベントを開催しました。久しぶりのくせに、いや久しぶりだったからか、割と無謀な計画を立ててしまいました。なんと午前、午後の連続開催です!それも本格的に準備にかかったのは1か月前という(笑)私の辞書には、「あらかじめ」という言葉はない! それでも多くのメンバーのおかげで...Read More
【記憶補助の代償手段】病気や事故後の生活を支える方法

【記憶補助の代償手段】病気や事故後の生活を支える方法

さて、最後に記憶障害を補うための代償手段について、言語聴覚士の視点から書いていきます。 今は、スマホをはじめいくつかあります。 ポイントは、病気や事故にあう前の習慣をベースにすることです。 メモを持ち歩く習慣の人だったら、メモ帳にする。いくら便利でもスマホのアプリに切り替えるはおすすめしません。それを忘れちゃうから。 ...Read More
【事故後の記憶障害】冤罪に巻き込まれないための注意点

【事故後の記憶障害】冤罪に巻き込まれないための注意点

さて、問題は、こうして、普通に生活をしてるように見えるのです。そこが問題になります。 記憶があいまいであることが伝わらないので、非常に不利な事態に遭遇します。 例えば交通事故の現場検証。 重症でなければ、ま、警察に「そろそろ警察署まで来てもらえますか?」という話になりますね。 そんなところに、ノコノコと行きます。周囲も...Read More
あなたは何が気になる?何が不満?自分を知るワークNo1

あなたは何が気になる?何が不満?自分を知るワークNo1

私は言語聴覚士として18年病院に勤務し、その後、NPO法人Reジョブ大阪とオンライン言語リハビリ「ことばの天使」の代表を務めている。病院勤務と並行していた時期もありますが、コロナをきっかけに完全に独立、いちお、女性起業家という立場になりました。 これまでただ追われるように日々を過ごしてきたのですが、今年はこれを改めたい...Read More
失語症がある人の家族の気持ち~言語聴覚士のお仕事~

失語症がある人の家族の気持ち~言語聴覚士のお仕事~

2019年からオンラインで言語リハビリ(ことばの天使)をしています。ご利用される方は、在宅(自宅または施設)で生活されている失語症や高次脳機能障害がある方です。もちろん家族と同居の人もいれば、別居の人もいます。 2018年に立ち上げたNPO法人Reジョブ大阪でも、月1回、失語症や高次脳機能障害がある人も、家族も、支援職...Read More
失語症・高次脳機能障害がある方に希望を伝えたい~言語聴覚士のお仕事~

失語症・高次脳機能障害がある方に希望を伝えたい~言語聴覚士のお仕事~

私は2021年2月から失語症・高次脳機能障害の方の就労をテーマにしたインタビュー冊子「脳に何かがあったとき」を毎月発行している。もともとは、言語聴覚士として、医療や福祉で取りこぼされている軽度の人たちの課題を調査したいという思いがあった(これは2018年に研究申請したものの、あえなく玉砕・・)それから紆余曲折あり、今に...Read More
言葉はその人の無意識を表す~言語聴覚士のお仕事~

言葉はその人の無意識を表す~言語聴覚士のお仕事~

私は言語聴覚士になって、もう、どれだけの人とお会いしてきたのだろうか。病院に勤務しているときは、患者さん、家族さんだけでなく、職員もたくさんいる。こう考えると、すごくたくさんの方とお会いして、そして話をして来たな・・と感慨深い。 言葉の裏にある言い訳 言語聴覚士という仕事は、コミュニケーションが苦手になった人を支援する...Read More
行動しない人へ「失われた過去よりも、得られない未来のほうが惜しい」

行動しない人へ「失われた過去よりも、得られない未来のほうが惜しい」

私は言語聴覚士として、20年以上、脳卒中や頭部外傷による後遺症がある人、またはパーキンソン病などの進行性疾患の方に対して、コミュニケーション支援を行ってきた。そして2018年にNPO法人Reジョブ大阪を、2019年にオンライン言語リハビリを事業化した。ま、起業の勉強もせずに行動したものだから、数年はぐちゃぐちゃだった。...Read More

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